2度目のリトリートを兼ねた研修を振り返りつつ:メイクセラピー | casacocote アロハロミロミ日記

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やさしくあなたを包む光のように。
湘南・茅ヶ崎、海の近くで、体と心を整えるセラピーをしています。

メイクセラピー。
一番なじみのない内容で「カリキュラムに入ってなければ受けないものね」というものだったけれど(だったからこそ?)、終わってみれば「いい授業だったな〜、受けてよかったな〜。検定受けちゃう?」と思うまでの感動がある授業でした。


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6人で1つのテーブルを囲んでの授業。2人1組で、お互いにメイクをしました。

時間の都合で、眉、チーク、リップだけのメイクだったり、「セラピー」というところまで踏み込めなかったにもかかわらず、メイクをする側、される側、両方の立場においてたくさんのことに気づき、癒されたように感じました。


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先生が紹介してくれた本。
左の『皮膚感覚の不思議』は、作業療法士の友人にもすすめられたことがあります。


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授業のあと、先生に感想を伝えたり、ロミロミをする者として今後やっていきたいについて話しているときに、とてもいいアドバイスをいただきました。

「ただのメイク好きとして、メイクの仕事をしている者としてメイクをするのと、セラピーとしてメイクをするのとでは、全然違います。それはメイク以外のことにも当てはまると思います」

「メイクセラピーを例にとれば、何級をもっているかよりも、セラピーのためのスキルがあるということが強みになると思います」

「セラピーのためのコミュニケーションスキルがある、ということが大事」


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ロミロミをするときのことを思いつつ、それ以上に、美容室に行ったときのことを思い出していました。

美容室に行くと気分がいいのは「何とかしたかった髪の悩みが解消されたから」とか「シャンプーやヘッドマッサージが気持ちいいから」というだけじゃないですものね。

とりとめない世間話で笑ったり、そのときの悩みを聞いてもらったり、なんてこともありますが、それだけでもない。

髪を切りたい、髪型を変えたい、髪の色を変えたい、という思いの奥にある部分を聞いてもらったり、気づかせてもらったり。

セラピーしてくれているんだなと思いました。すごいことですね。

「『ロミロミセラピスト』を肩書きにしている自分は、それだけのことができているのかな?」と、研修以来、ずっと問いかけています。

メイクセラピーの講義と実習を担当してくださったのは、看護師であり化粧ケア専門士である豊永純子先生

日ごろ、メイクに手間も時間もあまりかけず「とりあえずメイクしました」という感じのことが多く、すっぴんでも気にしない私ですが、人にメイクしてもらうのは好き。テンション上がります。

で、あれば。
自分でメイクするときも、もうちょっとていねいにしてあげたいところ。

感動も多く、反省も多い授業でした。
豊永純子先生、あらためて、どうもありがとうございました!


*湘南・茅ヶ崎のロミロミスクール&サロン casacocote(カサココテ)*
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