1/28大輔祭り アイスレジェンド~クリスマスオンアイス | A skater's soul ~髙橋大輔応援ブログ~

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フィギュアスケーターを愛してます。
中でも、別格なのは ”高橋大輔”

~やっと激務が一段落して、だらっと起きてブランチしてひたすらスケート観る幸せ~

 

1月28日日テレプラス、ひとり大輔祭りもいと楽し。

2016年4月スイスアイスレジェンド~2016年12月横浜クリスマスオンアイス

これを5時間の繋がりで観ると、ラトデニ君の成長と大ちゃんの復活振りが良く分かりました。

 

NYで遊び疲れた(あはは~あははは)大ちゃん、2016年は馬車馬の如く働くって決めたんだよね。

世界選手権のナビゲーターとしてTVに出始めた頃(3月)はまだ顔が少し丸かった。

2016年4月 SOIで本格復帰~スイス・アイスレジェンドへ

2016年夏! LOVE ON THE FLOOR !!!

        リオ五輪キャスター

        ザ・アイス、PIW、フレンズオンアイス

2016年10月 カーニバルオンアイス

そして2016年12月 クリスマスオンアイス。

 

こうやって見るとほんと良く働いてるし、身体使ってるし、スケートもやってる。

でも、フレンズとカーニバルに於いてはジャンプの安定感がなかったな。

技術・体力云々じゃなくて、氷に乗れてないというかタイミング調整出来てないイメージ。

ダンスで得た新しい体幹と、フィギュアで培ったきたバランス感覚を

ひとつの身体で両建てにするのは、もっと場数こなさないと難しいのかな、とも思った。

(これはかなり善意な解釈汗

 

だから、アイスレジェンドの続きでクリスマスオンアイスを観ると

スケートがこなれてる感、何よりジャンプの安定感と高さの復活に驚きました。

 

ステファンの存在はほんとに大ちゃんの道しるべになってくれてる感じで有難いです。

&(芸術家魂)にも(このままじゃやっべ魂)にも

火を付けてくれてる事でしょう。

Anthemで同じ振付を滑るなんて、並みのスケーターにとっちゃほぼ罰ゲーム。

そりゃ、必死こいて練習したことと想像します。

有難いったらないです(笑)

 

 

ファンってそれぞれ理想があって、望む方向性も様々で

XOIで披露されたプロもその場限定だと思うと、新プロ認定されなかったり

もっと違うものも観てみたいと思ったり。

長く観てれば新鮮味は薄まるし、自分も知識見分年の功で積んじゃうと

色々注文つけたくなったりもする。

そんな中でショーを準備する人たちは大変だ苦笑

ショーのテイスト、限られた時間、時期的に召集が困難と思われるキャスト、

これをやりくりしなきゃならない。

フィギュア人気でショーの数も増えて、しかもショーってどんな試合より高いし

正直ファンも財布の底に穴開いてる状況で、

どのショーに行くか、どう公演数を間引くか、を真剣に悩み始めてます。

(以前は全公演行くかで迷ったんだよ、今思い返すともう変態つうか馬鹿)

 

眼が肥えちゃったのよね。

そして、過去の熱狂と感動の思い出同士を競わせちゃったりするんだよね。

自分で。

 

近年での一番のライバルはLOVE ON THE FLOORだ!!!

こいつは罪深い・・・

あんな胸の高鳴りなかなか経験できるもんじゃないもん。

 

だからステファンとのコラボレートは3度目の座長ショー的にも

あたしの独りよがり満足感の為にも必須だったのあります。

 

 

 

そんな思いで見返したクリスマスオンアイス。

地上波、BS、ときてもう新鮮味ないかと思ったけど良かったよ、もの凄く。

解説がなく、音が良く(会場音じゃなくPAからの音)、カメラワークが良い!!

これらがとっても演技に入り込めて

Anthemはマジ泣けた。

 

二人を観てると優れた男性スケーターのコレボレートって最強だと思う。
美しさ・繊細さだけじゃなく重厚さや力強い高揚感まで表現できる。

女子だけではあの音楽は表現しきれない。

もちろん大ちゃんとステファンだから実現できた演目なのだと思う。

 

大ちゃんは東洋人の湿度をまとう色気の艶っぽさを世界に知らしめてくれました。

視覚からだけじゃなくて、皮膚感覚からも彼の波動は受け取れる感じがするのですよ。

だからハートに直接熱やざわめきが伝わるというか・・。

 

足元の確かな技術があって上体を自在に動かせてフィギュアの様式美も押さえた上で、

観客の感情を揺らすプラスαを持ち合わせていること。

これが大ちゃんが他のスケーターと一線を画す所以かな、と思ったりします。

 

 

 

今回実は(いやもっと上手くすべれるやろ)(あと2日も余分に練習したら、凄いもんに仕上がったやろ)と思わんでもないです。

 

でもでも、改めてひとりTVの前でベストな映像で見直したら、めちゃくちゃ感動もしたのです。

 

 

あたしの欲求は果てしないのだ。

乙女心は複雑なのだ。(は?

彼はもっと上手くなると思うのだ。

 

 

(Anthemについてまた書きます)