ジュネーブでまたこの二人が見られるんですね!!
ステファン日本語上手い
そして既にinが発表になっている大ちゃん。
ランビエールとブニアティシヴィリ、2人の豪華なコラボでアイスショー
swissinfo.ch より 里信邦子記者の記事
2015-12-22 14:21
アートオンアイスは、敏腕プロデューサーと演出家、
多彩なアーティストの豪華絢爛な合作という感じがしますが、
このショーはステファンの意志が全編を貫くのじゃないかと期待しています。
「誰も見たことがないアイスショー、もっと美しくもっと大きな」
今回は、「スケートは表現芸術だ」というランビエールの考えに賛同する友人のスケーター、カロリーナ・コストナーと、独自の曲想で今を輝くピアニスト、カティア・ブニアティシヴィリの3人がコラボし、テーマ「愛」をどう表現するか練り上げていく。「何回も一緒にショーに出て兄妹のように成長してきた」というコストナーは今回、共同芸術監督のような立場でランビエールを支える。
swissinfo.ch : ランビエールとのコラボをどう思いますか?
カティア・ブニアティシヴィリ: 競技をする一般のスケーターは、習った動きをするだけで、喜びや悲しみといった感情の細部を表すことができない。悲しさでも、その細部のニュアンス、それぞれの異なる「音質」を表現できない。
ところが、ステファンはこれができる。第一に彼は役者だ。顔の表情一つで、内部の感情、語るべきストーリーを表現できる。動きにおいても、例えば指先のわずかな動きで、一つのストーリーを語れる。ジャンプも、それは深く感情的なジャンプ。スピンでも、力が自然に内部から湧き上がって彼を動かしているような感じがある。だから、彼の動きは細部にまで気を使い、一つ一つに感情がこもったものになっている。
私たちがコラボでやりたいのは、彼のこうした動きと私のピアノの音がハーモニーをかもし出し、彼が本当のダンス、本当の役者を氷上で演じてくれることだ。
もうこれ読んだだけで鳥肌もんです。
カティアが語るステファンですが、高橋大輔に名前を置き換えても違和感なく読めます。
私自身、今芸術表現スケーターとして1番なのはステファンだと思ってるけど
ラクリモーサとボーンクリを観て、強く思ったわけです。
大ちゃんもステファンと遜色ない、と。
作家が曲に込めた感情の機微を、ちゃんと「違う音質の連なり」で聞き分けて
身体から再発信できる人はそんなにたくさんいません。
きっとダンサーでも難しいだろうに、スケート靴履いて
それをやらかしちゃう、とんでもないヤツです。
真央ちゃんに対して多いに持っているであろう期待も感じます。
真央ちゃんはカロリーナ同様、繊細で美しいものを自分から発することができるから。
しかも強さを秘めつつ。
ショパン、ドビュッシーなんて、ほんとにハマると思うな。
私自身が愛してやまなかった「競技者大ちゃん」はもう見られないけど、
ほんとに2016年、次のステージに上がると思うんですよ。
表現者として。
素材として抜群で、与えられた作品におまけをつけて仕上げちゃうくせに
セルフプロデュースのみヘッタくそな高橋さん
要求のハードルが高く、
嫉妬するほどの共演者がいる場所は
必ずや新しい発見と貪欲さを与えてくれると思うよ。
Ice Legendsでもフロアダンスでも、自分が思うポテンシャルの200%くらい
周りからしっかり引っ張り出してもらうといいよ。
「ステファンとカロリーナ」 欧州の至宝カップルに
「大輔と真央」 日本の至宝が
がっぷり四つで見せ場作ると信じております!
あ~~観にいきたい
誰かあたしにお金とお休みをちょーだい