荒川さんの ”Magical” な企画力  | A skater's soul ~髙橋大輔応援ブログ~

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フィギュアスケーターを愛してます。
中でも、別格なのは ”高橋大輔”

フレンズ行かれた皆さん、お達者ですか~

私は、月曜からがっつり仕事してますが、踊りすぎと飲み過ぎで足むくんで

パンプス履くと痛い痛いムムム & 拳突き上げすぎて腕も若干痛い。

どんだけ、ぶっ壊れてきたんだ自分・・・と

誇らしさでいっぱいですわ。


ところで荒川さん、フレンズプラスでも「今年はサプライズを盛り込みたい」、と言っていたと

思うのですが、今年のテーマは「Magic」だったんですね。


・まずオープニングで、自身が空っぽだった箱から登場するイリュージョン
  うーん、台座の足部分に入ってたのか??と思って良く見たけど、足部分薄いし
  (しーちゃんなら入るか??)入っても出れないわな?不思議~~

・「We will rock you」でのオープニングで、観客全員に配られたリストバンドが点滅する。

・岳斗センセのプロも、蛍光手袋と照明の切り替えをうまく使って、光る手が浮いて見える演出

・べるるん(クリストファー・ベルントソン)のプロそのものがMagic!!
 フレンズ出演が決まった時すぐにこの動画を観たのですが、今思うとこのテーマのために
 白羽の矢が立ったのか?と思います。



・そして休憩のプレゼントコーナーで大ちゃんと小塚くんがしょぼい顔に縦線マジックを披露する(笑)



毎年趣向を凝らした演出・プログラムを用意してくれますが、荒川さんの凄いのは、

お客さんがどんなものを観たいのか、徹底して観客心理を斟酌してくれるところだと思います。

かつて感動した場面の再現や、夢のようなコラボレーションの絶妙さ。

見覚えのある、あの衣装で氷の上に立っただけでも感慨ひとしおな訳ですから・・・。


オリンピックシーズンということで、全選手がかつてオリンピックで披露したプログラムを

これまた粋なつなぎ方でメドレーにしていく訳ですよ。

(今思うと、出演者をオリンピック出場経験のあるスケーターに絞ったってことか?)

人の記憶ってすごいもので、音とセットになってるんですね。

聞き覚えのある音楽に乗ってスケーターが滑り始めると、ちゃんと映像も思い出すんだなぁ。

本田君のアランフェスから、もうダメだわ。泣けて泣けて。

あっこちゃんのウェストサイドも大ちゃんのeyeもすごいけど、やっぱりしーちゃんの

トゥーランドット、この涙腺破壊力は凄いわ。

あの衣装で滑ってるだけで、日本中が歓喜に沸いたあの2006年2月早朝の出来事が

映像として蘇って、とんでもなく感動した・・・。


そして、しーちゃんトリで終わるのかと思ったら、全スケーターが出てきました。

群舞のあとそれぞれがソロで滑りながら、それぞれのポジションに分かれていく。

北側には既にオリンピックでの闘いを終えたスケーター。

南にはこれからオリンピックを目指すスケーター。

(大ちゃん、あっこちゃん、小塚君、美姫ちゃん、パン&トン)

そして、北側のスケーターが優しく手を差し伸べます。


引退した選手たちから現役選手へ送る、温かい励ましのシーン。

壁にはソチまでの日数がレーザー光線で描かれて、高まる音楽と、観客の拍手と声援が

これから激戦に向かう選手たちへ大いなる勇気を送っているようでした。


涙が抑えられない程、本当に素敵な演出。

滑っている本人たちも感動したんじゃないかと思います。




そして、千秋楽の最後の挨拶で「これで最後・・・」?的な発言あったので観客が

「えぇぇ~っ」とどよめきました。

最近フライデーとかで写真撮られてたし、一瞬結婚引退か??と思って心臓がぎゅっとなった。

後で、ツイでも「これが最後でも後悔しないようにやりたい」という意味だとは言ってましたけ

どね・・・。(しーちゃんがいないフレンズなんてフレンズじゃないよ)




最後にこれやりましたか。カードマジック。
A skater's soul



しーちゃんが教えてくれたとおりにやると、当たりました~~

私が選んだ大ちゃんに!!


ちびっこのいるご家庭ではいいかもよ~~~

やってみなはれ~~