作家の目線を知る | 作家修業@ぴろこ

作家修業@ぴろこ

幼い頃から文字に親しんで育つ。
2017年に色彩心理カウンセラーとなり、更に文章を書くことで自らを癒せることを学ぶ。
文章を通して自分のコンプレックスを解消できた経験をもとに、文筆家として活動する。

新型コロナウィルスの影響で

良かったことが1つある。

 

オンラインでプロの人の話を聞く

機会が増えたことだ。

 

今までも

プロからの発信はあったはずなのだけど、

会場が東京で現地まで行かないと行けなかったり、

人数が限定されていた。

次から次へと情報が手に入るようになったのは、

オンラインが当たり前になった今年になってからだろう。

 

 

わたしも、いくつか作家の人の

話を聞く機会に恵まれた。

 

9月は、チェ・ウンミさんと小山田浩子さんの対談。

韓国と日本をZOOMで繋いだ

貴重な話を聞いた。

それぞれの国の独自性と

作家としての共通項が表れていたように思う。

 

 

10月は、坊ちゃん文学賞事務局のイベントで、

日本各地のストーリー創作に関しての対談。

三人の作家さんの話だけに止まらず、

二次映像を作った監督さんの話や

翻訳家さんの話もあって、

それぞれの立場からの視点の違いが

面白かった。

 

 

日本各地のストーリーは、

こちらのリンクから読める。

 

 

 

また、対談の内容もYoutubeで見ることができる。

 

 

 

プロの作家さんが、

他の人の作品を評価するところを

吸収したいと思っている。

 

どこに注目して

どこを良いとするのか、

どこに疑問を持つのか。

 

小説の読み方は自由だけど、

いろいろな視点を知ると

また違う味わいが出てくる。