お店にいっても妄想が | 作家修業@ぴろこ

作家修業@ぴろこ

幼い頃から文字に親しんで育つ。
2017年に色彩心理カウンセラーとなり、更に文章を書くことで自らを癒せることを学ぶ。
文章を通して自分のコンプレックスを解消できた経験をもとに、文筆家として活動する。

3月14日はホワイトデーでした。

 

近所のケーキ屋さんに行くと

行列ができていました。

 

行列ができるのが珍しくないお店なので、

待ち時間は人間ウォッチング。

 

人が多いのはいつもどおりだけど、

いつもと違うのは、男性客が多いこと。

 

土曜日ということもあるけれど、

やはりホワイトデーのプレゼントを買いに来た人が

多いのでしょう。

 

 

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わたしの前にいたのは、

3歳くらいの男の子と、そのお父さん。

男の子がクッキーのボックスを持っています。

 

店内で同じクッキーを探してみたら、

クローバーの形にクリームが見える

クッキーでした。

 

なかなか可愛らしい。

クローバーの葉っぱがハート型というのが

ホワイトデーっぽい。

 

会計は、その小さなボックスだけでした。

きっと男の子からママへのプレゼント。

男の子の手にピッタリ合っていたんです。

 

おそらく、お家で一緒に食べるのでしょう。

家族でホワイトデーですね。

 

 

と、ここまで想像して。

次に想像するのが、

パパからママへのプレゼントは? です。

 

お菓子ではないのかな。

パパからは食べ物ではない何かかも。

バッグとか時計とかアクセサリーとか、、、

かな。

 

小説にするなら、

もっと意外性のあるものの方が

面白いとは思いますが、

実生活は平凡こそが幸せの1つだと

思っています。

 

 

ちなみにわが家は、

自分たちで選んで買ってこい、でした。

 

それもまた、1つの幸せ!?