先週、作家の林真理子さんの
講演会に行ってきました。
林真理子さんのエッセイは
かなりの数を読んでいると思います。
林真理子さんのエッセイは、
身の周りのこと、
お友達のこと、
自分のことなど、
身近なことを書いていることが
多いようです。
コピーライターだった経歴があるからか、
軽やかな明るい文体です。
講演で初めて本人にお会いしましたが、
スーツをピシッと着て、
落ち着いた口調で話す人でした。
私の勝手な想像では
声も高いイメージでしたが、
思ったより低くて驚きました。
文体からでは
実体はわからないものだなぁと
思いました。
逆に言うと、
文体で作家のイメージ作りを変えることも
できるということです。
こうありたい、と思うイメージに
合う文章を書けばいいのです。
私もちょっとイメージを変えた
文体に挑戦しようと思っています。
☆書くことに興味のある方にお知らせです☆