最近、ブログがお教室用ではなく、YOKOのつれづれ日記になっています。
当分、趣味のことや、思ったことを書いていますが、当然カービングは彫ったらUPします。
今日は沖縄の記憶。
ISSA コザ(沖縄市のこと)で踊っていたんだね。
夜のコザは凄いディープ。
月曜から金曜日まで、沖縄北部のジャングルで実戦練習しているマリーンが
週末、いっせいに夜通し遊びに来る町。
大体、6か月任期でベース(国)が変わるから、お父さん知らないハーフの方が多いのは、
赤ちゃんができたと知ったときは、もう、彼らはどこかのベースに変わってしまっていることが多いから。
アメリカ軍に聞いても、子供ができたといっても絶対教えておらえない。
万が一、彼の方から再度連絡が来たら話は別なのですが。
クラブは平日のストレスから解放された若いマリーンたちでいっぱい。
音楽がすごくいいのよ。DJレベルすごく高いと思う。
プライベートランク(一番下の階級)の本国でDJやってる人とか。
日本人も多いかな。
いい曲がかかると、一斉にホールに人が来て、踊りだす。
みんな一斉に歌いだす。テーブルに乗って・・・・・。
そうやって、週末、わずかなお給料(ランクによって全然違うの)でバカ騒ぎして
また、泥水の中をはいつくばって、銃をぬらさないように持ち上げながらの厳しい訓練に帰ってゆく若いマリーンたち。
ピンヒールはいて、アイメークして、シースルーの服着て、セクシーな感じの女の子が
彼らのお好みのようです。
黒人の方はグラマラスな女性が好きみたい。
お腹すいたら、腕に再入場OKのスタンプ押してもらって、タコライス食べる。
あの町の週末のパワーは凄い。
湾岸戦争の時も何人も送られたと言っていた。
危ない地域に入って、キャンプを作って、対戦基地を確保する一番危ない、明日どうなるかわからない任務。
だから、週末は、とにかく、ドミトリーからみんなでタクシーできて、
飲んで、踊っって、女の子と話す。
ISSAはその中で音楽聞い育ってて、ダンスして育ったのね。
それにおじいちゃんアメリカ人だし。
コザはある意味、DA PUMPのルーツかもしれない。