有機野菜の宅配や、親戚から、たくさん美味しいみかんが届きました〜
季節を色でたとえた時・・・3月は、私の中では“黄色”のイメージ。
一面の菜の花のいろ、ふんわり輝き出したお日様、ちょうちょ、そういうところからのイメージかな?と思うけど、かわいい黄色いみかんたちにたくさん出合えるから、もそのひとつかもしれません
大きいのは文旦(ぶんたん)、といいます。ザボン、ボンタン、パール柑、とも呼ばれています。義母から段ボールで送られてきました。
グレープフルーツみたいだけど、酸っぱさがなくて、ちょっと果肉もかため。すっきりした甘味で、味も食感もベタベタ感がなくて、さくさく。ぱくぱくっと食べれます。
私はちょっと小腹が減ったとき、この大きな1個、ど〜んとまるまる、ぺろっと食べちゃう時もあります
風味はさわやかで文旦にもちょっと似てますが、甘みは強め。ジューシー感もけっこうあります。
この、はるかの味は、ほとんどの方が「美味しい!」て思う甘味だと思いますね。
愛媛、広島で多く作られてるみたいですよ。はるかちゃんは、柑橘の本場から来た清楚なお嬢さん、みたいですね。
すっごくみずみずしくて、そのままむいて食べてもいいけど、平行に二つ割にして、スプーンですくって食べると食べやすいです。
奥のオレンジ色は、「不知火」。主な産地は熊本です。
今度は、和風ヒーローアニメに出てきそうな、かっこいい名前ですね!
中の色も濃いオレンジで、と〜っても甘くて、じゅわっとジューシー!
味は「デコポン」と似てるな、と思い、私はずっと、「デコポン」という大きな分類の中に「不知火」という品種があるのかと思っていましたが、逆みたいでした。
「不知火」の中から、ある一定の条件を満たしたものが「デコポン」と呼ばれているみたいです。ちょっとややこしいな〜。
「不知火一族から選ばれし剣士、デコポン!」みたいなことかな。デコポン、はなんだか少年ギャグコミックに出てくるキャラみたいな、ユーモアある可愛い名前だけど〜
そして、こちらは実家のみかん!いつからか(父に聞けばわかるんだろうけど?)庭に生えていて、毎年、今くらいが収穫どきです。たぶん、品種は夏みかん(これもあいまい)。冷蔵庫に入れておくと5月くらい(!)まで持つところがすごい。
採れたてはすっぱ〜い!けど、その頃には、かなり甘くなってます。
一本の木から大量に収穫できるので、母が近所の人に配っていたら、その方々がすぐ食べて酸っぱすぎて、クレームがきたらしい・・・
「そんなんだったら私に全部くれたらよかったのに〜!」て言っておきました。
収穫後すぐでも、ジャムにするなんて大変なことをしなくても、柑橘しぼり器で「ジュース」にすれば、そのままでも美味しいし、さらにそこにはちみつを入れたり、他のフルーツとスムージーにしたりすれば、無問題!ノープロブレム!
お日様をたっぷり浴びた実家の庭産の完全有機果実 おいしくて、栄養たっぷり、元気がもりもりシャキーン!と出るのにな。
このみかんを、木の枝に刺しておくと、野鳥ちゃん達も食べに来るんですよ(ちょっと、木と同化してて見づらいかな?)
最後に豆知識。みかんやりんごって、ラップをかけなくても、半分に切って、こうして断面をお皿にぴったりつけておくと、冷蔵庫の中で、乾燥したり悪くなったりせずに長もちするんですよ。お皿と反対側も、天然の皮の力で守られてるんですね!
有機野菜の宅配は、私は「有機野菜 ビオ・マルシェの宅配」を利用しています。
こちらの「はるか」、「不知火」、は、毎週届く野菜セット(私は「フルーティーセット」を選択中)に入っていました。文旦も、「パール柑」として入っていることがありますよ♪ セットではなく、単独で注文することもできますよ〜。
自分ではなかなか買わないような、スーパーではあまり売ってないフルーツ、珍しいフルーツに出合えると、楽しいですね。
有機野菜の宅配にご興味のある方がいらっしゃいましzたら、この機会に始められるのはいかがでしょう?
私は会員になってから10年以上経ちますが、フレッシュで美味しいお野菜が毎週届くシステムは、とってもおすすめですよ。
わかりやすくまとめた紹介記事を作りましたので、詳しいことはコチラをご覧くださいね。↓
全国から届くかわいいフルーツ達をおいしく食べて、元気になっちゃいましょう〜