5月24日は、大学病院でCT検査でした。

今月は
GWの翌週から3週連続で通院でしたが
このCT検査がラスト。
今回も、電車行ってきました。地下鉄


半年前のCT検査で
造影剤のアレルギーが出たので
今回からは単純CTになったんです。

しかも、2週間前に
ゼジューラ用で血液検査をしていたので
今回は血液検査もなし。

血液検査もなし、点滴もなしのCT検査は
アッと言う間に終わりました。


私は毎回、検査当日に結果を聞いています。

昨日も、検査後2時間ほど待ちましたが
結果を聞いてきました。

呼ばれて、診察室に入ったら
「CT、さらに良くなってますよ〜」と主治医。

画面をスクロールしながら
腫瘍が見えなくなってますって
言われたのですが、どこがどうなんだか
私は画面を読めなくて。


画面に黒いものが見えたので
「この黒いのは何ですか?」って聞いたら
「脂肪です。腸の中の黒いのはガス」と
言われました。笑


腸の中って言われても、どこが腸なのか?
私にはさっぱりわからなくて
多分、キョトンとしていたらしく
「治療前と比較してみましょう。」と
昨年6月の再発がほぼ確定となったときの
画像を見せてくれました。


確かに、そこに写っていた2つのがんは
今回の画面上では見えなくなっていました。


ちょっとまだ半信半疑で
「ゼジューラで、腫瘍は縮小するんですか?
維持するだけではなくて?」
と、聞いてみたら
「ゼジューラは、腫瘍があっても飲める薬で
それを服用する事で、腫瘍が縮小することは
十分に考えられます。」と、主治医。


私は、嬉しいって思うよりも
え〜、そんなことがあるんだって感じでした。

今回のCT検査の所見です。下矢印



「腫瘤は不明瞭化しています。」ってことは

CTには映らない大きさになった

って事かな?と思いました。



もし、ゼジューラを服用していなかったら

自分の免疫力だけで

腫瘤を小さくはできなかったと思うので

ゼジューラの効果だなと。



このところ、体調が安定しているのも

ゼジューラが効いているのだと思いました。


ゼジューラやリムパーザが

使われるようになってから

5年生存率って、劇的に

上がっているんじゃないのかな?と思います。


近い将来、もっともっと

良い治療法が出てくるに違いないって

確信しました。


早くそうなって欲しいな。


今回のCT画像と、マーカーから

再発はもう治っているなと思ったのですが

これで完治とならないのが、卵巣がん。



ゼジューラは、初発の人の服用期間は

3年間と決まっているようですが

再発の場合は、特に制限はないそうです。



私は再発でも3年と決まっていると

思っていたので、このまま

順調にこの状態をキープできたとしても

いずれか、いつ止めるかを

決めなきゃいけないんだなぁと思いました。



ずーっと服用すると言うのも

アリなのかも知れないけれと、

副作用で続けられなくなってしまうかも。



そうなったときに

再再発しても完治できるような治療法が

一般的になっていたらいいなと思います。



今回、CTの読影結果で

前回まで必ず記載されていた

肝嚢胞ありっていう文言はなし。

単純CTでは見えないのかな?


それと、今回はじめて指摘された結腸憩室。


青字は、ネットからの引用です。下矢印


結腸の憩室は

腸壁の中間にあって厚みのある筋層が

弱くなった箇所に起こります。 

腸壁の内側の薄い層がその弱くなった部分から

突き出て、小さな袋を形成します。 

憩室では通常、何の問題も生じませんが、

ときに炎症や出血などが起こります


原因は、腸に便秘などで圧をかけたり

老化によるものって書いてありました。



私は、酸化マグネシウムで

便を柔らかくしているけれども

ゼジューラを飲んでからはそれでも

便が出にくいときはあります。


それだけが原因ではないかも知れないけれど。


でも、たびたび起きた腹痛の場所と

今回のCTの結果は一致していたので

そうだったんだと納得。


とにかく、これ以上ひどくならないように

便秘をしないように、消化の良いものを食べて

卵巣がん以外のがんにならないように

気をつけていかねばね。



今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

お願い


治療中の方の治療が必ず奏功しますように。


新しい完治する治療法が

早く標準化されますように。


皆んなの不安がなくなりますように。



お友達の黒柴ちゃんと。今でも仲良しですよ。


それでは、また〜

バイバイニコニコ