昨日、11月9日
大学病院に行きました。
再発後の抗がん剤治療の最終評価の日
だったのです。

まずは、抗がん剤が漏れてしまった
左腕を診てもらいに皮膚科へ。

この前とは違う女の先生でした。
いまだに炎症が起きている状態ですね
と、先生。
 

でも、赤みも落ち着いて
腫れもひいてきたんですけどね。

ちゃんと治るには、
自然に吸収されるのを待つしかなくて
それには数ヶ月かかるそうです。

皮膚の第二層がどうのこうのと

説明されましたが、なんか理解できなくて。
ケモブレインの私には難しかった。
参考にならずに申し訳ない。あせるあせる

そして
ドセタキセルの副作用の色素沈着が
ひどいため、お薬はありませんか?
と相談したところ、
塗り薬などはなく
色素沈着を防ぐためには
ビタミンCが有効だそうで。

ビタミンC剤を処方してくれました。
酸っぱいです。風邪予防にも良さそう。

その後は
血液検査を中央検査室で受けて
一旦、婦人科外来へ行き待機。
30分前になったのでCT室へ移動しました。

CT室では、造影CTの人には
軽い問診があり
前回、治療終了後に貧血を
起こして倒れたことを話しました。

そのときの看護師さんは
「でも、因果関係は
はっきりしないのよね?
腎臓の数値は大丈夫だから
検査はできるわよ。」と言われ
点滴のラインを取ってくれました。
左の手首のところでした。

そして検査中は何も起こらず
あ〜良かった
無事に終わったと思ったのに
起き上がったとたん咳が出ちゃいました。

付き添っていた別の看護師さんがすぐに
「今、咳しなかった?
どこか痒かったりしてない?」と
気づいてくれました。

その時点で、左手のひらと鼠蹊部に
かゆみを感じていました。
そのうち
右手のひらや二の腕も痒くなり、
背中も足も赤くなってきました。

ボツボツにはならなかったけれど
痒い箇所の皮膚が赤くなって
広がっていってました。

状態を告げると、看護師さんが
急いで先生を呼んでくれました。
先生は、10分間様子を見ましょう。
そのまま治る人もいるので、と。

その時に測ってもらった血圧は
上が46、下が34でした。

そして
10分で治ることはなかったので
アレルギー治療薬を点滴に
ワンショットで入れてくれました。

アレルギーの薬はすぐに効いて
痒みや赤みはなくなりました。
ホッとしました。

でも、もとから抗がん剤の副作用で
浮腫があったのですが
それが何故かひどくなって。

もう腕も足も顔もパンパン。

またまた婦人科から車椅子を押して
いつもの看護師さんが
迎えにきてくれたので
婦人科のベッドでしばらく休んでから
帰ることになりました。

その間、先生も顔を出してくれたので
浮腫を診てもらいました。

リンパ浮腫ですか?と聞いたら
リンパ浮腫とは症状が違うそうで。

やはり抗がん剤の副作用だとのこと。
五苓散が処方されました。

それで治らなければ、利尿剤を
出してくれるそうです。

そうこうしているうちに、
CTの結果が上がってきました。

残念ながら、
寛解状態にはなりませんでした。

8月に撮ったCTより
さらに縮小はしていたのですが
脾臓近くの腫瘍2個は
消滅とはなりませんでした。

腫瘍が残っている状態ではありますが
腫瘍マーカーは、CA19-9が <2、
CA125は前回より少し上がり6.1でした。

マーカー的には問題なしに思えるけれど
それでも腫瘍はあるんだなと
かなりガッカリしてしまいました。

それに、今まで大丈夫だった
造影剤でもアレルギーが出るように
なってしまって。

もう造影CTはできない身体に
なってしまったんだと思うと
今後の治療に少し不安が残ります。

この結果についての先生との話は
長くなってしまったので
次回に書こうと思ってます。

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
お願い


今朝、カルと散歩していたとき
他の犬が散歩しているのを見て
興奮したカルが
私に飛びついてきたんです。

油断していたので、思いっきり
後に倒れて、尻もちをつきました。

めちゃ痛い。
座って立つ時が特に…。

昨日の今日で、体調も今イチなのに
踏んだり蹴ったりとはこの事だわ
叫び

今日は、コメント欄はお休みします。
続きがあるので。

これから治療に入られる方、
今治療中の方の頑張りが
必ず実を結びますように。

それでは、また。
バイバイウインク