おとといは強風で
散歩中、帽子ごとカツラが
飛んでしまうのではないかと
ヒヤヒヤしてしまいました。
昨日と今日は曇っていて
寒いけれど、風はおさまっています。
さて、痺れの話とか3ヶ月毎検診の話で
中断していましたがラストケモのお話です。
5回目ケモが6月28日だったので
予定では3週間後の7月19日(金)
だったのですが
当日の血液検査の結果、
ケモをやるための条件に届いていなくて、
19日にはできませんでした。
先生は、好中球って言ってたけど
そんなに低いかな?
これがその時のデータです。
先月、5回目ケモの前に輸血をして
白血球を上げる注射もしていたのですが
やはりそういう処置は持続はしないもの
なのですね。
人間の血液量は、体重の13分の1だそう。
それを400mlを2パック輸血したくらいでは
持続はしないか。
逆に、その場だけでも貧血状態が
緩和したってことの方がすごいのか
ラストケモは、
輸血やら白血球を上げる注射はなしで
自然と回復してくるのを待つという
総合病院の主治医の判断で
土日をはさんだ7月22日に延期。
7月22日の血液検査でも
好中球は少し足りなかったようです。
このときのデータはもらってません。
でも、ちょっとだったのでケモは決行
パクリタキセルでまた爆睡して
針の刺し直しもなく、夕方4時半くらいに
終了しました。
ケモを始めるときに、ケモ室の看護師さんに
「Caruさん、今日で最後だね!」って
「お疲れ様!」って言ってもらって
嬉しかったな。
金曜日、血液検査、月曜日も血液検査
そしてケモのライン取り。
血管ももう取りやすいところなど
なくなっており
全てが1発OKとはいかず。
血管はボロボロでしたが、
とにかく終わった。
終わった時は、いつもだけど
特に体調が悪いということもなく。
迎えに来てくれた旦那に
「夕飯何食べたい?」と聞かれ
「マック食べたい」と答えてました。
ラストケモが終わってからは、
だんだん抗がん剤が自分の体から
抜けていく感じもありつつ、
いつまでも続く副作用に悩まされることも。
それは4ヶ月たった今でも感じています。
抗がん剤治療 6回は
私にとっては、とてもつらい治療では
ありました。
もっと過酷な治療をされている方
ごめんなさい。
ほんとうに、頭が下がります。
すごいです。
このような感じで、私はラストケモを迎え
無事終了したのでした。
副作用などについては、また次回に。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。