北澤エミリです。
さて
今日は心の処方箋。
ビジネスでなくても
おそらく生き辛いと感じる方も
いるかもしれません。
例えば
「あの人よりわたしは上だ」とか
「あの人より私は優れている」とか
そのような感情を抱かれる場合。
全ての場合ではなく
たとえば
「あの人はそれなりに稼いでいるけど
私の旦那の方が収入がある職業についてる」
「あの人のお子様はよくない学校に
行っているからうちの子の方が賢い」
「あの人はいいねが私よりも少ないから
わたしのほうが影響力がある」
「あの人より私の方が収入が高い」
「あの人は私より年下だから
まあ、子供だよね」
「あの人は見た目が微妙だから
私の方が美しい」
とこのようにして
常に人と比べてしまい
自分は優れていると思うことは
決して自己肯定感が
高いわけでは
ございません。
こうゆう人に限って
自分はプラス思考だと
思い込んでしまっています。
これでは
逆に自分の自己肯定感を
下げてしまうんです
そもそもここの何が
不幸かというと
マウンティングしちゃうってことです。
常に自分のマウントを取ってくる。
こうゆう人は自然に嫌われていくので
人との関係性が長続きしません。
言葉の端々に
マウントを取った発言が
必ず出てきますから
すぐに気づかれます。
「なんかやな人だなー」って。
思われます。
そして
何が問題なのか？と言うと
常に人と比べて自分はどうか？が
基準値なので
他人軸で生きている人
なんです！！！
マウント取る人
他人軸で生きている！！
結果いつも他人に振り回されてしまい
人生の充足感がなくて
いつも虚無感で焦っている。
心の中も
荒れていることが
想像できます
より軽やかな人生を手に入れたかったら
自分軸で生きること。
他人と比べるのは
良い部分を見て
「あ、この人ここが素敵だな
私もこんな風になりたい」と
思うことであり
決して
他人を卑下することでは
ございません。
それをすると
余計に自分を苦しめることになります。
自分軸とは
人のせいや他人のせいにしないこと。
いつも他人を敬い
感謝する気持ちを持てる人のこと。
そして
自分のことを
よく知っている人です。
マウントする時点で
自分のことを
よくわかっていないのです。
なのでもし
周りにマウントさんがいたら
すぐに離れるか
そこに気付いてもらうように
教えてあげると良いかもしれません。
おそらく心から
充足した安定感
みたいなのはない方なので。
他人と比べてではなくて
自分はどうか？
自分を客観的に見れることが
何よりも大事です。
ということで
マウント取る人は
他人軸だということ。
残念ながら
ビジネスでは
他人軸で生きている人は
うまくいきません。
何かの参考になれば
幸いです。
それでも
マウント取る人が
周りにいて辛い人は
こちらがおすすめです
