気持ちの良い秋の一日。
先日、私の大好きなカルトナージュ作家Atelier +Mの宮岸先生の作品展へ出掛けました。
ティルダの講師仲間、アトリエパピエ75の門下生同士としての繋がりなのですが、それ以上に宮岸先生のカルトナージュの独創性と、緻密な作品作りにいつもワクワク楽しみで仕方ないのです。
今回はとにかく『美味しそうな』カルトナージュの初お目見えです!
そして、会場の入り口から・・・
そこから展示は始まっています。
箱ごと(展示会場ごと)今回のテーマに合うように拘っています。
この真っ白な暖簾も彼女が縫ったもの。
暖簾をくぐると、そこは和菓子屋さん。
ディスプレイの机も全てお手製
空間を大切に、
それぞれの和菓子の名前が丁寧に書かれ、
和菓子を載せたお盆やお重ももちろんカルトナージュ。
菊の花びら一枚一枚も全てカートンですよ!
そして、全ての和菓子はもちろん、箱としての役割をなしています。
たくさんの美味しそうな和菓子を堪能してきましたが、
私のブログでのご紹介は最小限にしておきますね!
是非、続きは今後の宮岸先生のブログでお楽しみ下さい
こちらは当日の販売用の作品達。上のガラスのショーケースはアクリル板を使ったカルトナージュ。
そして、こちらが・・・
は、初めて見ました。
カルトナージュで魚!
それも、秋刀魚です。
骨だってあるのです。
そして、骨は取り出せます。
そして、もちろん、骨の隙間にはピアスだって、指輪だって収納できます
その上、口先が黄色くて、超新鮮ぴちぴち!
楽しい作品展でした!
来年の計画もちらっと耳にしましたので、益々楽しみなのです。