おとうさんをまって | 今日もありがとう

今日もありがとう

34歳の時に主人に先立たれました。
人生何があるかわからないから毎日を大切に。
そしていつの日か主人と再会する日が来たら
あなたの分も頑張って生きたよと言えるように、
これからの人生を楽しんで生きる!!
でもまだ泣いちゃうときもあるけどね。。

6月22日の読み聞かせは



「おとうさんをまって」




作:片山 令子



絵:スズキコージ






今日もありがとう。


<ストーリー>


ぼくのお父さんはよく遠くへ仕事に行って、しばらく帰れない。


陸橋の上から、お父さんの乗った汽車を見送ったあと、


おもちゃ屋のウィンドーの中で汽車のおもちゃを見つける。


その汽車はお父さんの汽車とそっくりだった。


それからぼくは毎日汽車のおもちゃを見に行った。


おもちゃの汽車の背景の飾りは次々と変わる。


そしてついにお父さんが帰ってくるというその日、


おもちゃ屋のウィンドウを見たら、もう汽車は売れてなくなっていた。





お父さんを待つ男の子の気持ちが描かれていて、


心が温まります。


「さみしい」とは口に出さない男の子の気持ち。


ちょっと切なくもなります。





☆一日一冊の読み聞かせ☆


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