6月17日の読み聞かせは
「あるはれたひに」
作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
<ストーリー>
嵐の夜、暗闇のなかで友だちになったヤギとオオカミ。
「あらしのよるに」を合言葉に、次の日再会する。
待ち合わせ場所で再会した瞬間、
お互いに目が点になってびっくりしたけど、
二匹は友達であることを選んだ。
そして、二匹は岩山で一緒にお弁当を食べることに。
途中、オオカミはお弁当を谷底に落としてしまい、
お腹がペコペコ。
目の前にはおいしそうなヤギのおしりが。。。
「あらしのよるに」の続編。
ヤギのことを「うまそう」と思ってしまい
プルプルと首をふり、ポコポコと自分の頭をたたくオオカミ。
オオカミの葛藤、食べるのか食べないのか。。。
読んでいるこちらもドキドキ。
最後のオオカミの言葉、
「今度、いつ会うっす?」は友情の深さを感じます。
そして、オオカミがとっても可愛らしく見えます。
☆一日一冊の読み聞かせ☆
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