今日は、世界赤十字デーです。
みなさんのお近くにも赤い十字のマークがある病院を
ご存知かもしれません。
赤十字は、アンリ・デュナン
(スイス人:第一回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した
「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」
ことを目的とし、世界192の国と地域に広がる
赤十字社・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。
日本赤十字社はそのうちの一社であり、
西南戦争における負傷者救護で初めての活動を行って以来、
国内外における災害救護をはじめとし、
苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。
(日本赤十字社HPより抜粋)
これはスイスの国旗ですが、赤十字のマークは、
アンリ・デュナンの母国である、スイスの国旗の配色を
逆にしたものと考えられています。
アンリ・デュナンは、1828年5月8日にスイスのジュネーブで
生まれました。この誕生日の日付が世界赤十字デーとなったのです。
デュナンは、1859年にフランス軍とオーストリア軍の戦いの
真っ最中である、ソルフェリーノの近くを通りかかった時、
死傷者が打ち捨てられている悲惨な様子を見ました。
すぐに、街の人々と協力して、放置されていた負傷者を
教会に収容するなどの懸命な救護を行ったと言われています。
今日という日を大切に考えられるといいですね。
全世界で、懸命に働いてくれている医療従事者、
医療に関わる全ての方々に感謝の意を込めて。
最後にアンリの残した言葉を紹介します。
〇団結して良心に従って行動するならば戦争は防げる。
戦いの場にも愛があることを信じます。
〇兵士たちが、戦う力と意思を捨てたとき、人間はみな同じ人間です。
〇何故敵味方分け隔てなく救済するのかと尋ねられ、
「人類はみな兄弟」と残した。
余談ですが、
神戸市の「人と防災未来センター」では、11日まで赤十字柄が
ライトアップされているとの情報もあります。
また、群馬県の「富岡製糸場」も赤十字色に9日までライトアップ
されているみたいですよ。






