今日は、自宅の水道の蛇口の長さを変えてみようと思い、
部品を購入して、あれやこれやとやっておりました。

パッキンを入れずにネジを締めてしまったら、
水が途中から漏れてきました。
ネジが緩いのかな?と思い、きつめに締めなおしても
水漏れは変わらず。。。付属のパッキンが必要と気づき、
パッキンを入れたら、全く問題なく使用することができました。

感動です!!
こんなに小さいのに優秀なパッキン。
カーターテクノロジーズ株式会社で販売させていただいている
「LICトレーナー」でも使用しているんですね。
優秀なパッキンの違いについて今日は紹介します。
水道の蛇口に使われているような、いわゆるパッキンと
言われるものは一般的に工業用語で「シール」と言われています。
「シール」の中に、「パッキン」や「Oリング」「ガスケット」と
呼ばれるものがあるんですね。
明確な使い分けは無く、個人や会社で言い方が違うみたいです。
「LICトレーナー」に使用しているものは、「Oリング」と呼んでいます。
「シール」は、内容物の漏出防止や内部への異物の侵入を
防止する部品(素材)のことです。
身近だと、水道の蛇口や自動車にも使われていますね。
材質にも少し違いがありますので、ご参考までに。
●シリコーンゴム…シリコーン樹脂のゴム状のもの。
耐候性・耐老化性・耐寒性あり
●フッ素ゴム(FKM)…最も高い耐熱性を持つ
ロケット等のパッキンやポンプ部品、
チューブやホースにも使用
●クロロプレンゴム(CR)…合成ゴム。天然ゴムに比べて
耐候性・耐油性・耐薬品性に優れる。
ウェットスーツやベルトコンベヤーにも
使用される。
●ニトリルゴム(NBR)…合成ゴムの一つで、引っ張り強度や
耐摩耗性に優れる。
工業用品や医療用などにも使われる
手袋にも使用されている
●EPT…特に耐オゾン性
電気の絶縁性にも優れる。
電線などの絶縁材料や公園の遊具にも使用。
●PTFE…フッ素原子と炭素原子のみのフッ素樹脂で
科学的に安定。耐薬品系に優れ、摩耗が少ない。
フライパンのフッ素コートやドームの屋根にも使われている。
高価。
耐熱性や対候性があっても、高価であったり、
いいところも、悪いところも素材によって様々です。
用途によって使いわけるのが重要みたいですね。
昨日のブログにも記載しましたが、
現在、当社の医療機器「LICトレーナー」の改良品の
試作をしようと考えております。
このシールの部分の材質や、サイズも検討中です。
進捗状況は、また随時報告していきますね!
本日もお疲れ様でした。