昨日は、埼玉県の医療イノベーション技術交流会に参加、その足で大宮ソニックシティに移動し、メディカルエンジニアリング講座に参加してきました。(本当は医療イノベーションの懇親会に出たかったのですが・・・)
メディカルエンジニアリング講座は、さいたま市が主催している医療機器に関する連続講座でして、昨日で5回目ぐらいだったかと思います。昨日のテーマは、リハビリ・福祉機器と言った内容でして、当社が販売している呼吸リハの機器もまさにリハビリ分野ということで、関係性が近いかなと勝手に思い、張り切って参加した訳であります。
それに加え、WHILLさんの車いすが見れるということで、こちらにも興味津々でした。と言いますのも、ベンチャーオタクな私は以前よりWHILLさんの動向をウォッチしていました。カテゴリーは電動車イスなのですが、それを超越したような乗り物、WHILLさんはパーソナルモビリティと呼び、新しいジャンルとのお話でした。
そして、実際に乗りたい人はどうぞ、どうぞ、という流れになったので、真っ先に
「乗りたい!」
と手を挙げさせていただき、乗らせていただきました。外観のカッコよさもそうですが、乗るとまた違いますね。スムーズな動作、小回りが利く動作、安定感・・・他の電動車いすに乗ったことがないので、比較はできませんが、これがWHILLの車イスか・・・。すごく感動しました。
また、当社が手掛けているLICトレーナーはALS(筋委縮性側索硬化症)の患者さんも多く使っていただいているのですが、ALSの患者さんでWHILLの車イスを対処としたクラウドファンディングがちょうど行われているようで、その辺りのお話も個別で少しさせていただきました。
この特殊なタイヤが特徴です!このタイヤで段差を乗り越えていくそうです。
そして、今回のリハビリ、福祉器具の分野で最も印象的だったのは、最初にお話しいただいたPTの先生のコメントだったのですが、
「リハビリの分野は、その効果を数値化することが重要で、その対応が遅れている分野でもある」
という内容です。
これは当社のLICトレーナーがそうなのですが、LICは神経難病の患者さんの肺機能を評価するための手法です。球麻痺が進んだり、気管切開によりMICが測れなくなった患者さんに対して、一方向弁を用いて測定するという方法です。この評価方法が、そもそもリハビリになるという流れで当社でLICトレーナーを開発した訳ですが、機器の販売後は、肺の流量の他にも最大で吸気した時の他の指標も測りたいというニーズが複数届いております。その心は、リハビリの効果をしっかりと数値化し、分析することで、より精度の高いリハビリテーションが実施できるという意味からかと思っています。
当社が考える次なるテーマは・・・リハビリの効果を数値化できる測定器を作ること・・・
急ぎ、アイデアを整理したいと思います。









