先日、弊社のWEBサイトの「Carter's NEWS」にて告知しましたが、2018年2月23日開催される埼玉医工連携成果発表会で、LICトレーナーの開発ストーリーを発表することになりました。

その内容が、所属している埼玉県越谷市の商工会議所の会報に掲載されちゃいました。

兄の写真入りで掲載されています(笑

…なぜか、写真のセンタリングが上手くいっておらず、少々頭がきれてしまった写真になっておりますが。

このような機会はなかなか貴重で、LICトレーナーのアピールはもちろん、カーターは医工連携で製品化まで成し遂げている企業なんですよーと企業のアピールにもなるかと思っております。私たちは家族で経営する小さな企業ですが、医療機器のベンチャー企業なんて言ってもらえると嬉しいですからね。

 

ということで、ぜひぜひ多くの方にお越しいただけたら嬉しいです。

当日は、我々だけではなく、共同開発した国立精神・神経医療研究センターの先生方もお越しいただき、お話しくださる予定です。

 

詳細は下記のリンクからご確認ください。

http://carter-tech.jp/news/2018/hongou-2.html

 

 

前回のブログで「はれのひ」の篠崎社長の記者会見について書いてみました。

その後、またまたブログを読んでくれた知人から「ちょっと甘いのでは?!」とのコメントをいただき、再度、考えてみました。

 

確かに今回の「はれのひ」の騒動はもしかしたら詐欺罪となる可能性もあり犯罪レベルなのかも知れません。

しかし、篠崎社長も起業した当初は成人式や卒業式で着物を着て喜んでくれるお客様のためにという想いを持って創業したと思います。それが、だんだん利益ばかり追い求め、自分達だけが儲かればそれで良いと考えが変わって行ったのかも知れません。

この辺が、企業に取って危ないところですね。

業績が順調に伸び、拡大路線に入ってくると感覚がマヒして、イケイケドンドンになる。

そのまま上手く行けばいいですが、世の中、そんなに甘くない。

そして気がついた時には大きな負債が目の前にあり、逃亡したくなる。

これってどの起業家にも起こることなのかと思います。

 

やはり注意すべきは、上手くいっている時かと思います。

拡大路線は良いのですが、しっかりリスクも見極めて、リソースを配分しなければならないと思います。

とは言っても、人ってマヒしちゃいますからねー。

その辺が難しいです。

 

前回のブログで、同じ失敗や過ちを犯す人間はクソだと言いましたが、この感覚って「マヒ」に近いのかも知れません。

 

●これぐらいは大丈夫!

→ これぐらいとかじゃなくダメなものはダメでしょ!

 

●上手く行っているんだから失敗するはずがない!

→ 今だけかもよ。今後も上手く行く保証はないよ!

 

●バレるはずがない!

→ 嫌々、バレてますから!

 

●みんなこの程度のことはやっている!

→ そんなにみんなやってないよ!あなただけです!

 

●騙される方がアホなんだ!

→ 騙された人の気持ちになってみなよ!

 

あれあれ

 

だんだんと趣旨が変わって来ちゃいましたが、「マヒ」や「慣れ」には注意しながら、初心忘るべからずですね。

これって企業経営だけではなく、プライベートにも言えることですね。

 

『GreeeeN』の歌にありましたね。

 

「誰かに嘘をつくような人に なってくれるな」 父の願いと

「傷ついたって 笑い飛ばして 傷つけるより全然いいね」 母の愛

 

「まっすぐにやれ よそ見はするな へたくそでいい」 父の笑顔と

「信じる事は簡単な事 疑うよりも気持ちがいいね」 母の涙

  

私たちの会社は元々は父が創業した金型工場から派生したものです。

そして今、兄と弟と母で医療機器の会社として切り盛りしています。…父は既に他界しているので。

その父は、儲けを度外視してでも、お客様のことを思い仕事をする実直な職人でした。

 

そんな父の姿を思い出し、しっかり企業経営をしなくてはと、強く思いました。

 

成人式の日から2週間、ようやく「はれのひ」の篠崎社長が会見を開きました。

ちょうど今、記者会見をやっていて、まだその途中ですが、今回の騒動に対して思うところを少し書きたいと思います。

 

企業の営業内容も規模も異なりますが、同じ会社を経営する立場として、今回の騒動は本当に許しがたい対応だったのではないかと思います。

成人式は、一生に一度。二回目はないのです。

そのようなタイミングで予約されていたサービスを提供できずに2週間の雲隠れ。

まったく誠意が感じられないですね。

会社にとっては、去年、今年、来年と毎年成人式はやってきて、その都度サービスを提供していた、又はする予定だったと思いますが、お客様にとっては一生に一度の機会なのです。それを奪った罪は本当に重いと思います。

 

私たち医療に従事する企業がお相手するお客様、患者さんは、一人ひとり、大切な命です。

私たちにとっては一人の顧客だったとしても、その本人、ご家族にとっては特別な命です。

そういう気持ちを常に持ちながら、患者さんに寄り添える…そんな企業でありたいと考えております。

 

実際、このような事態に陥らないためにはどうすれば良いか??

前回のブログに書いたのですが、まさに「自分がされて嫌なことは、人にしない」この気持ちが、お客様の立場を理解するという意味で大切なのではないでしょうか?

記者会見の中でも「自分の娘だったら、今回の被害を受けていたら、どう思うか?」という趣旨の質問が飛んでいましたが、このような考えれを持っていれば、今回のような事態にはならなかったのではないでしょうか。

「はれのひ」騒動を見て、私たちもしっかり企業経営をしなければならないと強く思う次第であります。

 

一方で、人は失敗や過ちを犯す生き物でもあります。

失敗から学ぶことは大きいですし、間違いを犯さない人間はいません。

と言っても犯罪レベルは別ですよ。小さいながらも何がしかの過ちは誰しも経験があるはずです。

そして、ここで重要なのは「同じ失敗や過ちを犯さない」ということです。

人間は、動物の中でも特別に強い『学習能力』を兼ね備えております。

失敗や過ちを反省し、そこからどのようにやり直せばよいか?しっかり学習して、再チャレンジができる環境を周辺の人も含めて作ってあげられればと思います。

しかしながら、中には同じ失敗や過ちを繰り返す人もいるんですよね。基本的に二度目はダメですからね。

私の周りにも学習能力が低いのか、はたまた単純にクソなのか、更には病気なのか…たまに同じことを繰り返すような人がいたりします。

その場合は、どうしたら良いか…私自身も正解は分かりませんが、いつか自分で自分の犯した過ちや失敗と向き合い「自分がさらたらどう思うか?相手はどう思うだろうか?」というような今年の私が抱えたスローガンの思いに立ち戻ってくれれば良いなと思ったりします。

やはり、他人のことは変えられないですから、その代わり自分で自分は変えられますので。

自分で気づくことが大切かと思います。

と言いながらも、前回のブログを読んでくれた知人から「おまえ、結構ジャイアンっぽかったくせに、何言っちゃってるの?!」というようなコメントをいただき、恥ずかしい想いをしたばかりではありますが…。

 

ですので、篠崎社長も今回の過ちを深く反省し、出来る限りのリカバリーを行い、再起してくれたら、凄いなと思う次第です。

同じ起業家として、間違っても私の周りにいるような失敗や過ち繰り返すような人でないことを願うばかりです…。

 

いつの間にかに…2017年も終わり、2018年になってしまいました。

このアメブロも夏から更新も滞り…相変わらず継続性がありません。

何とか今年こそはブログを定期的に…と思っていましたが、1月も既に半ば…

無理のない範囲で、情報発信できればとハードルを下げてユルくやっていければと思います。

 

2017年を振り返るとカーターテクノロジーズ株式会社にとっても、私自身にとっても良いことも悪いこともたくさんあった1年でした。

当社のメイン商品である「LICトレーナー」ですが、発売から1年が経過し、いよいよ本格的に普及させたい時期でした。

導入検討を前提としたレンタルサービスはレンタル待ちが出るほど前半は好調でしたが、その勢いも先細り、年の瀬には、ちょうど良く回転する感じに落ち着きました。

販売についても、もう少しで100台達成!のところで、息切れしていまいました。

今年は、年明けから多くの問合せをいただき、なかなか良い滑り出しです。(確か昨年も1月は複数台の販売でした。初売り~!)

ぜひ、早々に100台の販売に到達し、1人でも多くの患者さんに使っていただければと思います。

 

受託製造品については、膝リハビリクッションは好調に製造依頼がいただけましたが、残念ながら牽引手術台「ルキュア」については、期初の計画を達成できず、大きく売上計画を下回る結果となってしまいました。

何とかルキュアが多く製造できればと思っております。

 

自社開発も前半は盛んに行いましたが、売上が計画通り伸びなかったことから、どうしても縮小させざるを得ない状況になってしまいました。まだまだ自社開発を推進する体力がなく、残念で仕方ありません。少しずつですが、LICトレーナーに続く、自社オリジナルの製品を開発し発売出来たらと思います。

 

 

そして、今年ですが、仕事もプライベートも

 

「自分が嫌なことは、人にやらない」

 

この辺をポイントにしたいと考えております。

簡単なことですが、どうしても人は自分本位になりがちです。

せっかく問合せをいただいたお客様に忙しいからと言って、返事が遅くなる・・・。

想像したら、わかりますよね。自分だったら、問合せをした後、返事が早く着て欲しいと思うはずなのに、逆の立場になると簡単に自分の都合になりがちです。やはり人間は自分本位ですから、今年は改善しながら、お客様に寄り添えるような会社にしていきたい・・・そんな風に思う訳です。

 

「自分が嫌なことは、人にしちゃダメ」って子供の時に習わなかった?などとホザきながら、自分の言動を振り返る。

「想像力が足りないんだよ。仮説を繰り返せ」とホザきながら、最も都合の良い想像と仮説しかしない自分がいる。

いや~お恥ずかしい限りの自分勝手な行動・発言が多く、反省の連続です。

 

ということで、新年最初のブログが取り留めのないお話でスタートしましたが、どうぞ今年も1年間、よろしくお願いいたします。

 

カーターテクノロジーズ株式会社

 

 

この資料、すごく分かりやすく、素敵な仕上がりです。

 

こちらは当社が製造を受託している医療機器の手技書です。

医療機器は牽引手術台 ―ルキュア― といいまして、整形外科領域で使用する手術機器になります。人工股関節の置換術に使用する機器で、これまでの手術は後方や側方からアプローチして股関節を人工骨に置き換える方法が主流でしたし、現在も多い手技です。このルキュアは前方からアプローチすることをサポートする機器で、前方からのアプローチは、筋肉を必要以上に切らずに切開部も小さく行える術式で、いわゆる低侵襲性手術と言われる手法です。この前方からのアプローチにより術後の回復が早く、早期の社会復帰が可能になるという優れものです。

 

ただ、新しい術式なので、この機器を使いこなすことも難しく、施術自体も難しいため、このような手技書が必要になるのですが、こちらの手技書が分かりやすく、素敵な仕上がりになっているという紹介です。

 

当社で製造販売している呼吸リハビリ機器のLICトレーナーも使い方等を示した冊子を作っているのですが、こちらはプロの編集ではなく、私が作ったものでして・・・。結構、自分なりにはよくできたと思っていたのですが、プロが作成したものと比較しちゃいけないですね。
 

ということで、この手技書をベースに術式が広まり、股関節の痛みで悩まれている多くの患者さんが、この手術の恩恵が受けられればと願っております。


当社もこちらの機器をたくさん作りたいですしね。

 

機器の詳細は、製造販売元のサージカルアライアンス株式会社様にお問い合わせください。

 

医療機器の開発・製造・販売|カーターテクノロジーズ株式会社

当社の起業のストーリー ボクとアニキの起業物語