マイコレ紹介550回目、クツは423足目です。
かのブランドは、トニー・パーカーだけではない。
PEAK DH 3 "Year of the Dog"
ドワイト・ハワードのシグニチャー最新作です。
中国のスポーツカルチャーを引っ張るメーカーの一つ、PEAK。
バスケットボールカテゴリーでは、これまでトニー・パーカーのシグニチャーシリーズで名が知られていました。
しかしながら、実はパーカーの他にもオールスタープレーヤーを擁しています。
それは、ドワイト・ハワード。
以前はADIDASの契約選手であり、2011年夏には日本にもADIDASのプロモーションで来日しています。
しかし、同メーカーの顔となるものと思われた彼は、ADIDASとの関係を数年で解消。
2015年までであった契約を更新せず、ADIDASからPEAKへと移ったのでした。
その移籍劇は、ハワードモデルの売り上げが振るわなかったADIDASが彼の望む新たな契約の希望額を支出することに難色を示したからだ……とも言われていますが、正確なソースが見つからない為本当のところはわかりません。
ただ、ADIDASの提示よりもPEAKの提示の方が好条件(シグニチャーの展開や契約額など諸々含む)であったのだろうとは思います。
そうしてPEAKの契約選手となったハワード。
シグニチャーモデルであるPEAK DHシリーズが世に生まれ、今シーズンで三作目となります。
私は以前からPEAKのハワードモデルを履きたいと思っていたものの、なかなか入手の機会に恵まれずにいたのですが。
今は、中国系ブランドで頼りになる人、バッシュアジア氏がいる!
今回もバッシュアジア氏にお願いして、この『戌年記念カラー』であるDH3を確保いただきました。
それでは、各所を見ていきます。
アッパーのベースはニット素材。
薄手で伸縮性と通気性に優れると共に、銀イオン繊維を織り込んだことで抗菌・消臭効果も付加されています。
中足部は、大きなPEAKロゴを配されたサイドパネルで覆われています。
これはTPU素材であり、適度な柔軟性を持ちながらも横ブレを防止するホールド力も有します。
履き口付近には、アンクルをサポートするスレッド上のパッド。
これはくるぶしのフィット感向上に寄与すると共に、その動きに自由度をもたらす設計です。
かかとを保護するのは硬度が控えめのヒールカップ。
またそのインサイド側には。
PEAKロゴがプリントされています。
またさらに、
P-MOTIVE
という文字列が、ミッドソールに配されているのが見てとれますね。
これはミッドソールとインソール、その双方が関わるテクノロジーの名称です。
後ほどインソールの項で改めて解説します。
前方から。
中足部から絞られたフォルムかつカラーリングの効果で、ふっくら見えがちなニット素材ながらも締まって見えます。
アウトソール先端には、ハワードのサインを刻印。
シュータントップにあるのは、戌年モデルだけに風船アートの犬をモチーフにしたデザインが……って、何故に風船アート?(笑
後方から。
ミッドソールのボリュームでがっちりして見えます。
そこから延びるヒールループには、ハワードの名がプリントされています。
なお、ミッドソールは指でグニグニ押せるほどの柔らかさがありまして、クッションはかなり良さそうです。
ライニング。
後足部は、ニットアッパーとの二重構造に。
その内側には、上の画像にあるグラフィックがプリントされています。
…これの由来は私にはわからないのですが、戌の字の変形型か何かなのでしょうか、気になるなぁ。
インソール。
【WOOF !!!】とありますが、これはつまり、『ワン!』 ということです。
ドッグフードのグラフィックを背景にそう記されている訳ですが、餌を差し出された愛犬が歓喜の声を上げる様を表現したデザインですね、面白い。
またそのインソールですが、特に後足部は厚めで柔らかい作りになっています。
かかとに押されるとかなり沈みこみますが、押し返す力もなかなか。
このインソールとミッドソールを合わせた弾力性は、
P-MOTIVE
というテクノロジーによるものです。
極小の空気の粒(気泡)を素材内に封入する発泡技術を用い、軽くて柔軟性に富み、なおかつ高い反発力を有した作りに。
また特別な製法により、その弾力性が衰えず長い期間の仕様にも耐えうるものになっています。
これ、本当に柔らかくて、ボヨンと跳ね返ってきます。
私は基本的に柔らかめのクッションは好みではないのですが、このモデルのクッションは柔らかいだけではなさそうで、履いてプレーするのが本当に楽しみです♪
アウトソール。
粘性のあるクリアラバー製、それに透けて見えるのは、骨を象った金色のグラフィック。
我が家の愛犬もそうでしたが、犬って骨付き肉とか大好きですよね。
カルシウムの補給やストレス発散には、骨を与えてガシガシ噛ませてあげると一石二鳥だと聞いたことがあります……ただ、さすがに金色の骨である必要はないと思いますが(笑
中足部には、
TENACITY-UNIT
との刻印。
このテクノロジーは土踏まずのアーチ部分に搭載されていまして、様々な荷重に対し捻じれを防ぎ、足を保護する役割を果たしています。
ただこのDH3、同テクノロジーの使い方が非常に面白いんです。
こちらは左足ですが、TENACITY-UNITの大きさが右足の三分の一しかありません。
その理由は不明ですが、もしかすると。
ポストムーブやアタックの際に、左足を軸に右足を踏み込むプレーが多いハワードのプレースタイルを考慮して、一歩目の踏み込みで強い力のかかることの多い右足はTENACITY-UNITを大きくしたのかもしれません。
…アウトソールから覗いているサイズが違うだけで、内部に内蔵された大きさは実は一緒、というオチもゼロではありませんけど(汗
加えて、付属品類も。
BOX。
朱くてなかなかにお洒落なデザイン。
こちらはタグ。
ドワイトさん、かっこいいやないの!
では、他いくつかのアングルから。
カラーリングの良さもあり、ルックスは文句なし。
あとはパフォーマンスの方ですが、かなり期待できる予感があります。
重量は若干重めですけど、ソールのバランスは偏っていませんし、クッションの弾力がよく屈曲性もなかなか。
おそらくストレスなく履けると思います。
近いうちにバスケで使い、その性能のほどを確かめたいです。
ついに手に入れた、念願のドワイト・ハワードモデル。
これを履けば、きっとハワードばりにショートフックが入るに違いない!
…と、体重が58キロしかないくせにローポストでのショートフックが大好きな私は、今から胸躍ってます♪
(ちなみに、ウェート不足でゴール下で思いっきり吹っ飛ばされマッチアップ相手に気遣われることもままありますが、気にせずポストアップする日々ですw)
以上、ピーク DH 3 戌年 の紹介でした。
なお、今回バッシュアジア氏には他にも代理購入していただきました。
そのモデルについても、後日紹介していきます。
…マイコレ紹介溜まりまくっていてなかなか消化しきれませんが、引き続きガンバリマスッ。
ということで、本日はこれで。
また次回に~!
































