どうもです。今日は久々の私自身、趣味の世界の独り言記事になります(笑)。既にカースタントで通してる当ブログですが、偶にこういったネタも出てくるので、あしからずです🙏
MGC ハイウェイパトロールマン41マグナム
通称"ハイパト"と呼ばれ、MGCのヒット作にして初の樹脂製モデルガンになります。
今年の2月上旬に某オクで落札。ジャンク個体でしたが、1週間かけて清掃、パーツも44マグナムから流用させ、快調に作動するぐらいまで復活させました。
モデルとなった銃は、S&W社が34&54年発売したNフレームリボルバー、「M27&28」。いわゆるこのモデルガンは、MGCが作り上げた架空モデルなんですよね。実銃に3.5インチも存在しますが、41口径はございません。
バレルは短めながらも、マグナムで握った時の丁度良さが出てるのが、個人的に好きなポイントです。シリンダーは専用の41口径。
Nフレームの特徴でもある少し目立つ、フォーシングコーン。当時、M27とM29を見分けられなかった自分がいまして、シリンダー部分注目して覚えたものです(笑)。
バレルは前オーナーさんの趣味か、変な模様が入ってまして、そこだけはちょっと修正出来なかったです😅
グリップはスクエアバット。MGCからのオプションで、グリップアダプターも装着でき、その穴が付いてます。
インサートは縦、バレルはラウンドになってますので、私の個体は恐らく後期型と思われます。
参考にしたサイトはこちら↓http://mgcmc.blue.coocan.jp/hp1.html
後発のヘビーマグナム(上)と並べました。向こうはカートリッジが44口径に変更されてますので、シリンダーは敷き詰めれてますが、見た目はほぼ変わらないですね。
左から357→41→44マグナムカートリッジの順。ここらへんもMGCオリジナルではありますが、しっかりサイズ合わして作られてます。こうして見ると面白いです(^^)。
生産期間が5年と短ったようですが、MGCの戦略や提供もあって大ヒット商品となったハイパト。後年、改修されて発売されたヘビーマグナムと合わせると、当時それなりの数が流通したのではないでしょうか?
流石に今となっては、希少品ではありますが、改めて手にしてみると、構造はオリジナルながら単純ですし、発火に対する耐久がしっかりしてる印象でした。自分の個体もジャンクではありましたが、こうしたメカの恩恵もあって復活できたのかもしれません。
自分自身で手を加えた個体でもあるので、これからも大事に所有していこうと思います。それと御縁あれば綺麗な個体や、コクサイのコピー品も揃えたいところ(笑)
ちょっと簡単な紹介となりましたが、よろしれけば以前紹介した記事もご覧になってみてください↓
それでは、また次の時お会いしましょう!