衝撃過ぎる
おはようございます。昨日の夜、あまりに衝撃的なニュースが飛び込んでました。西武・森慎二コーチ死去、42歳 25日試合前に体調不良訴え 辻監督は沈痛「数日前まで一緒に戦った仲間だから」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00010015-nishispo-base27日、病気療養のためチームを離れることが発表されたばかり。シーズン中の離脱だけに状態を心配していたら、わずか1日で・・・・・あまりの突然さにショックすぎてどうしようもない。情報によれば直前の福岡ドームでの試合でもミーティング中手が震えるなど体調が明らかに悪かったとか。入院先もホームタウンの所沢近辺でなく、遠征先の福岡、相当急激に悪くなったんですかね。思い出してみると私が西武ドーム(当時は西武球場)だった1997年森慎二は入団、長身から繰り出される剛速球とフォークは非常に期待されるものがあった。新人の年の後半戦から抑えに定着、似たようなタイプである横浜ベイスターズの大魔神・佐々木のような投球ぶりでこの年のライオンズの優勝に貢献した。1997年日本シリーズ第2戦、延長10回無死3塁になりながらそこから連続三振などで切り抜け、サヨナラに繋げたのは特に印象です。1998,1999はどうも不安定で先発やったり、中継ぎやったりだったが2000年には守護神定着。この頃、大阪ドームで中村ノリを力でねじ伏せた投球(現地でみた)も強烈な印象ですね。2001年には再び不調で守護神の座を豊田清に明け渡すもセットアッパーとして勝利の方程式を担った。好不調の波が激しかったが好調だとそれこそ手が付けられなかったよなあ・2006年以降はMLB挑戦も故障により果たせず、2009年は独立リーグの石川で兼任コーチ、その後監督となり2015年にはライオンズにコーチとして復帰、これからという時に・・・・・自分と年齢が1しか違わないだけにショックも大きいです。森慎二氏の冥福を謹んでお祈りするとともにライオンズの選手たちには日本一を森コーチに報告できるよう頑張ってもらいたい。