左トモの歩様に違和感があったために調整が大きく遅れている2歳 トライゴーニック。
3月末の馬体。
7月末の馬体。
坂路 15-15 ができるようになって、ルーラーシップ産駒らしい、しっかりした馬体になってきたと思います。「馬体は語る2」に出ていた、「走るルーラーシップ産駒の馬体」になっていませんかねぇ。
見るからに芝中長距離が合いそう。もともとじっくり型でしょうし、担当も単なる頓挫ではなく「いい成長を促す期間になった」と判断しています。秋脱北で冬デビューできれば御の字です。私はこの仔がキャロット×なし最優先だったので、意地を見せて欲しいですね。
「背中の感触が良く、乗り味も良い馬なので」…出資者の皆さん、ここに来て白飯コメントが来ましたよ!(笑)
24/6/28 NF空港
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。段階を追って負荷を強めるようにしていますが、ここまではスムーズに対応することができています。左トモの状態はいい意味で変わりないので、この調子で着実にメニューをこなしていきたく思います。元々、じわじわ良くなるタイプと見ていたので、いい成長を促す期間になったとプラスに捉えるようにしています。
24/7/12 NF空港
【馬体重:489キロ】現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。この中間もハロン15秒ペースを中心とした内容で負荷をかけるようにしていますが、変わりなく進めることができています。夏場にしっかりと基礎を固め、秋に良い状態で本州へ送り出せるようにしたいと思います。
24/7/31 NF空港
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週3日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。まだまだ乗り込み量は不足していますが、着実にメニューをこなしていることで、内面から強化を図ることができている印象です。背中の感触が良く、乗り味も良い馬なので、優れたところをより伸ばしていけるように今後も取り組んでいく考えです。
(キャロットクラブの許可を得て転載しています)