転厩初戦、10戦ぶりの芝復帰戦が
3/24(日)阪神10R 御堂筋S(芝2400m)
となるも、ブービー7着に敗れたヴァーンフリート。
積極的に乗ってくれたのはありがたいのですが、敗因がペースなのか、重馬場なのか、距離適性なのか、芝適性なのか、右回りなのか、年齢なのか、実力なのか、太目残りなのか、その日の気分なのか…全く分かりませんでした^^;
残り300mまでは見せ場たっぷりの2番手でした。
矢嶋師はこの走りを見て、「スタミナはある」「この距離をこなせそうな感触を得られたことは収穫」とコメント。
ここを叩いて、次走は3勝した舞台、待望の府中でしょう。これまでの勝利は芝1800、ダ1600、ダ1600なので、選択が難しいですね。 (中略) という判断なので、再び芝2000~2400でしょうか。
と前回書きましたが、どちらもはずしました^^; 矢嶋氏の判断は…
「このまま反動が目立ってこなければこのまま続戦予定です」(矢嶋師)4月14日の中山競馬(ドゥラメンテC・芝2500m)を目標にしています。
中山芝2500m !?
しかも、昨年同様、皐月賞当日の出走です。(2023年は9R利根川特別で1番人気7着…単勝1.7倍を飛ばしました^^;)
「馬体に余裕が出やすい」という認識はお持ちなので、在厩調整はありがたいです。手塚厩舎時代はありませんでした、在厩調整。
ただ、私の認識としては、
ヴァーンフリート
右回り 0 - 2 - 3 - 5
左回り 3 - 1 - 0 - 4
スキルヴィング
右回り 0 - 0 - 0 - 0
左回り 3 - 1 - 0 - 1
ジークルーネ
右回り 0 - 0 - 0 - 1
左回り 1 - 0 - 0 - 0
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ロスヴァイセ産駒3頭
右回り 0 - 2 - 3 - 6
左回り 7 - 2 - 0 - 5
スキルヴィングはそもそも右回り使っていませんし、ジークルーネの右回り着外は2戦目・重賞フェアリーSのもの。それにしても、これが偶然とは思えないんですよね。
ジークルーネ15/16同血、ソングライン先輩なんか衝撃の
右回り 0 - 0 - 0 - 2
左回り 6 - 3 - 1 - 2
ですよ。
半信半疑の出走ですが、「さすがプロの判断は違う!」というところを見せて欲しいです。
24/3/28 矢嶋厩舎
27日、28日は軽めの調整を行いました。「先週は結果こそ良くなかったものの、慣れが出てくればやれそうな手応えも掴めましたから、次の競馬ではさらにいい走りをお見せできるようにしていきたいです。レース後は曳き運動で問題なく見せていたので、既に状態確認のための乗り運動を再開できています。馬体に余裕が出やすいのと、ちょうど番組編成的に中山最終週に芝の長めの番組があるので、このまま反動が目立ってこなければこのまま続戦予定です」(矢嶋師)4月14日の中山競馬(ドゥラメンテC・芝2500m)を目標にしています。
(キャロットクラブの許可を得て転載しています)