ヴァーンフリート 初阪神、初2400mは7着 (ロスヴァイセの19) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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転厩初戦、10戦ぶりの芝復帰戦が

3/24(日)阪神10R 御堂筋S(芝2400m)

となったヴァーンフリート。

 

これまでパドックは良く見せオッズを下げるも、全く走らない”パドック詐欺”に遭ってきました。ただ、この日は…

パドックから「う~ん」でしたね^^; 輸送を挟んでも馬体は絞れず。あるいは絞れたんだけど、元が太すぎた可能性もあります。

 

道中は見せ場たっぷり。残り300mまでは2番手をキープしていました。ただ、この日はただでさえ重い阪神芝が雨で”重”に。さすがに最後は疲れてしまい、勝ち馬に1.1秒差の7着。ありがたいことに、出走奨励金等の手当はしっかりくわえてきてくれました。

 

8頭立てなので、ブービーなのですが…^^;


ここを叩いて、次走は3勝した舞台、待望の府中でしょう。これまでの勝利は芝1800、ダ1600、ダ1600なので、選択が難しいですね。

 

今回の走りを経て、矢嶋師は「スタミナはある」「この距離をこなせそうな感触を得られたことは収穫」という判断なので、再び芝2000~2400でしょうか。在厩か放牧か、次走に向けた扱いについても注目です。

 

24/3/24  矢嶋厩舎
24日の阪神競馬では五分のスタートから出たなりでジワっと流れに乗せて2番手につける。離して逃げる馬を見ながら進め、勝負どころからいい手応えで前に並びかけるが、最後はやや一杯になり7着。「今日はいい結果にならず申し訳ありませんでした。跨がった雰囲気は良かったですし、荒れた馬場でも道中ノメることはなく、芝の走り自体も問題ありませんでした。最後は一杯になりましたが、前半ポジションを取りに行った分もありますし、スタミナはありますね。使って良くなってくると思います」(荻野極騎手)「今日はいい結果を出すことができず申し訳ありませんでした。着順は悪かったですが、この距離をこなせそうな感触を得られたことは収穫でした。慣れは必要かもしれませんが、今日見ていても直線半ばまではいい手応えでしたし、この距離に対応できれば今後の選択の幅も広がります。ジョッキーは“とてもいい馬”と言っていましたが、私自身助手時代からとても好きな馬なので、今日の経験を次に活かしていきたいです」(矢嶋師)久々の芝で、距離も一気に延長しましたが、道中はしっかり折り合って直線半ばまではいい形で進められました。ジョッキーもスタミナがあると言っていますし、慣れてくれば十分対応してくれるでしょう。転厩初戦のここを一度使っての変わり身を引き出せればと思います。この後は馬体を確認してから検討します。

 

(キャロットクラブの許可を得て転載しています)