エディスワートンの22 芯がしっかりしてそうなタイプ | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

所帯持ちかつ住宅ローン持ち、
可処分所得少かつ小遣い制のキャロヤージが、
それでも一口馬主(キャロット&ノルマンディー)で、
悪あがきする日記です。
目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

2023年キャロット募集、珍しく一般枠で当選した1頭です。

 

2年前の追加募集、当時新種牡馬だったリアルスティール産駒・レーベンスティール(トウカイライフの20)に応募するも痛恨の非当選除外。

セントライト記念を制し、香港G1を見据えています。くーっ(*´Д`)

 

同じリアルスティール産駒として、この仔にも頑張ってもらわねば。

 

9月時点では「臆病」やら「物見をする」やら気性面の危うさが指摘されていました。10月は「精神面の変化には注意を払っていますが、今のところ調教に支障をきたすようなことはありません。」とのことで、少しはマシになったのでしょうか。

 

馬体重が募集時より+17kgなのは良いことです。

 

リアルスティール産駒、まだサンプルこそ少ないものの、面白い傾向のある種牡馬です。例えば、芝は 良 か 不良 で強いとか、外枠に強いとかですかね。外パイアメーカーに続き、リアル外ィールの誕生ですね(笑)。

 

レーベンスティールの母父がトウカイテイオー、デ杯2歳Sを勝ったオールパルフェの母父がルーラーシップなので、重厚な中距離馬との配合が良いと思いきや、こちらもサンプルが少なくそうとも言い切れなそう。

 

この仔の母父は Dubawi。芝7f~8fで5勝しましたが、英愛リーディングサイアーに輝くほどの大種牡馬なので、なんとかしてくれると思います(笑)。

 

悩ましいのは馬名。母名はおそらくアメリカの女性小説家・Edith Wharton からと思われます。母名からの連想でネットでちょこちょこ調べただけでは、おそらく…な馬名になること請け合いです(詳しくは馬名決定後に)。これは発想の飛躍が必要でしょう。…と書いて、去年もどストレート連想が採用^^; それでもイーサンフロームだけはやめてくれよ^^;

 

馬名募集を早めたキャロットクラブさんのリサーチ力に注目しています。

 

23/8/22  NFイヤリング
馬体重:453kg 体高:158.0cm 胸囲:179.5cm 管囲:20.5cm 
予定育成牧場:NF空港

 

23/9/12  NF空港
5日にNF空港へ移動しました。

 

23/9/29  NF空港
馬体重:452kg 
騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。基本的には素直な気性の持ち主で扱いやすいのですが、臆病なところがあるので、環境に慣らすように少しずつメニューを進めています。鞍付けや洗い場馴致などは問題なく進めることができましたが、騎乗運動時に物見をするなど危ないところも見せているので、今後はそのあたりの改善を意識したうえで調整を進めていくことになりそうです。

 

23/10/31  NF空港
馬体重:470kg

現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン18~20秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。徐々に負荷を強めているので精神面の変化には注意を払っていますが、今のところ調教に支障をきたすようなことはありません。父の産駒らしい硬さはあるものの目立つほどではなく、芯がしっかりしていそうなタイプなので、スムーズにペースアップすることができそうです。

 

(キャロットクラブに許可を得て転載しています)