コーラルティアラ 門別8Rアルビレオ特別で復帰 (コーラルグリッタの17) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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所帯持ちかつ住宅ローン持ち、
可処分所得少かつ小遣い制のキャロヤージが、
それでも一口馬主(キャロット&ノルマンディー)で、
悪あがきする日記です。
目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

出資者の皆さま、お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。
 
右前橈骨遠位端と第三手根骨を骨折し、1年近くの休養となった孝行娘・コーラルティアラ。東京・中京・新潟の左回りオンリー開催の中、陣営が復帰戦に選んだのは門別のJRA交流競走でした。
 
門別競馬場は右回り。さすが北海道の競馬場とあって、ゆったり作られており、「1周1600m右回りで、直線が長く、カーブが緩いコース形態です。追い込み馬でも届くコースになっています。」との紹介あり。直線は外回りだと330mあります。これはコーラルティアラには嬉しいですし、和田勇師もこの仔のことをよく考えているな、と思います。
 
メンバーは10頭で、うちJRA勢が5頭。
おう、ウマ娘(笑)。
 
鞍上は2021年門別リーディングの石川倭騎手。どういう面を引き出してくれるでしょうか。1年ぶりになるので、まずは無事に、そして、現級2着の片鱗を見せてもらって、北海道滞在ですかね?
 
出走は18:10予定です。個人的には単勝は危険だと思いますが…どうでしょう?


2022/5/20 美浦トレセン
ケイツーステーブルで調整され、18日(水)に帰厩しました。

「今朝は坂路に入れて動きを確かめましたが、さすがに久々であるなというのは感じました。休養前から稽古をつけていた担当者が跨った感触としては『口向きが以前よりも硬くなっている印象を受けた』と話していたので、競馬までの間に上手く修正するよう努めます。まだ数字的にも太いですし、本数を重ねて絞っていきましょう」(和田勇介調教師)

2022/5/27 美浦トレセン
22日(日)に坂路コースで4ハロン55.5-40.7-26.6-13.2を単走で馬ナリに追われ、25日(水)にも坂路コースで4ハロン53.7-38.9-25.6-12.6を単走で強めに追い切りました。「そこまで強くはやっていませんが、動きは悪くなく重ねた分の良化が感じられるものでした。久々ではあるので、息遣いの面や見た目にまだ絞りきれてはいないことからもまだ時間は必要でしょう。あと気になるのはテンションですね。もう少し乗り込めば落ち着きも出るかと思います。ここまで進めてきて脚元に不安を覚えるようなこともありませんので、今回はこのまま坂路主体でいくつもりです」(和田勇介調教師)

2022/6/3 美浦トレセン
5月29日(日)に坂路コースで4ハロン55.9-40.7-26.7-13.3を単走で馬ナリに追われ、6月1日(水)にはWコースで6ハロン82.0-66.6-52.1-38.2-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「思いのほか脚元の状態にいい意味で変わりが見られなかったので、今週はWコースで長めからの内容としました。ただ、その反動からか右前膝に若干の熱感を見せたため、念のため昨日レントゲン検査をおこなっています。すぐにどうこうではないものの、出始めの骨膜が見られました。跨っていての違和感はなく歩様に出てもいませんので、その都度様子を見ながら進めていくつもりです。引き続き引っ掛かる面はあるので、そこも意識しながらやっていきます」(和田勇介調教師)

2022/6/10 美浦トレセン
☆6/15(水)門別・アルビレオ特別(ダ1200m)石川倭騎手

5日(日)に坂路コースで4ハロン58.0-42.3-27.9-13.8を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にはWースで5ハロン66.9-52.3-38.3-12.1を単走で直線強めに追い切りました。「週末、水曜と時計消化を経て、脚元に大きな変わりはなく、多少の熱感はありながらも痛みはない様子です。引っ掛かり気味なところはなかなか解消されてきませんが、ある程度の時計は出ていますし、本来の動きまであと一歩のところまでこれています。久々の一戦はまずは交流戦からと狙っていた通りに無事に選出されました。この後の状態を見ながら、明日もう一本時計消化をこなしてから送り出すか判断するつもりです」(和田勇介調教師)

(ノルマンディーOCの許可を得て転載しています)