3戦目ゲートをくぐり競走除外、1か月間の出走停止を経て
3/20(日)中山2R 3歳未勝利(ダ1200m、混)
に出走したセイタード君。
スタート~二の脚までは素晴らしかったです。2番手につけました。
しかし、残り600mあたりから菊沢騎手の手がえらく動き出します^^; え?え?そこで?という感じで…。
4コーナーからずるずる下がって惨敗やなぁ、と見ていたら、その後は伸びずバテずで6着入線。馬券圏内NG、4着王襲名NG、優先出走権NGという、馬券にもネタにもならないなんとも悲しい結果になりました。このメンバーでか…^^; 昼飯食ってメインレース終わるまでふて寝しましたよ(笑)。
勝ったのは1番人気、5戦連続4着王の キーチズカンパニーでした。
これが実力やなぁ、と思ってコメントを見ると…「外から被せられると気難しい面を出してフワッとしだしポジションを少し下げてしまいました。」
「今日は全力を出し切ったという内容ではなかった。噛み合えば必ず勝つチャンスのある馬ですし、またいろいろ試しながら調整していきたいと思います。」
意外と前向きコメントでした。そうかそうか、君も気性面か(笑)。1800m型のタイムパラドックス産駒、ということはないですかね。次走はちょっと距離を延ばして見てみたいという気持ちもあります。
2022/3/20 中山競馬場
馬体重:456kg
★3/20(日)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)菊沢一樹騎手 結果6着
「競馬場に到着してからも落ち着いた雰囲気で、厩舎装鞍も着け初めにやや怪しさは感じられたものの、中間やってきた練習通りスムーズに終えられています。ただ、パドックから先出しさせても、馬場入場する際のグランプリロードではやはり一気にテンションが高くなって雰囲気もガラリ豹変。走り出してからは問題なかったのでひと安心ですが、その点は今後も注意していかなければなりませんね。レースに関しては3角までの運びはほぼイメージどおりで、こちらもこれならばと見ていたのですが、外から被せられると気難しい面を出してフワッとしだしポジションを少し下げてしまいました。稽古でもそういった面が稀にありますし、圭三先生のところでもそういった理由からチークを付けていたとお聞きしています。直線を向いてからはまた自分からハミを取ってジリジリ脚を伸ばせていたように、今日は全力を出し切ったという内容ではなかった。噛み合えば必ず勝つチャンスのある馬ですし、またいろいろ試しながら調整していきたいと思います」(伊坂重信調教師)