ヴァーンフリート 短期で戻してレースに向かってみる (ロスヴァイセの19) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

前走、1番人気7着と惨敗したヴァーンフリートはNF天栄へ放牧。気性の問題ということで去勢も検討され長い休みを覚悟しておりました。

 

ところが、NF担当者は「調教師からも聞いていたように精神面が問題で力を発揮できなかったのだろうと思います。その証拠に、入場後の様子を見ても馬体にはそこまで傷みを感じさせません。」との見立て。

 

短期で戻してまたレースへ向かってみて、それでどうかを見てから今後の方向性を決める形でもいいのではないかと思っているところです。」とのことで、意外にも近いうちにまた出走してくれるかもしれません。気性の悪さがパドックだけでは分からないので、この馬は軸に据えない方がいいですよ(笑)。

 

今月の会報「TRAINER File」には手塚先生が登場。「ヴァーンフリートには兄の分も」「いずれオープンにいける器でしょうし、スタミナがあるので距離が延びても良さそう。早く軌道に乗せて、大きな舞台で走らせてあげたい。」と実に心強いお言葉。次走こそ、ヴァーンフリートにはこの期待に応えてもらいたいものです。

 

今回のコメントを受けて、妄想出走予定は

4/03(日)中山9R 山吹賞(3歳1勝クラス) (芝2200m)

4/16(土)中山9R 山藤賞(3歳1勝クラス) (芝2000m)

4/23(土)東京9R 新緑賞(3歳1勝クラス) (芝2300m)

としておきます。どのくらい短期で厩舎に戻すのかによりますね。

 

22/3/8  NF天栄

周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「一度使って良くなっていると感じていただけに前走は残念な結果となってしまいましたが、調教師からも聞いていたように精神面が問題で力を発揮できなかったのだろうと思います。その証拠に、入場後の様子を見ても馬体にはそこまで傷みを感じさせません。乗り出しも順調に行えているので、この後の様子次第では短期で戻してまたレースへ向かってみて、それでどうかを見てから今後の方向性を決める形でもいいのではないかと思っているところです」(天栄担当者)

 

(キャロットクラブの許可を得て転載しています)