シャルマント 外傷は順調に良化 (ライツェントの16) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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7/21  NF天栄

21日にNF天栄へ放牧に出ました。「先日獣医師に傷口の状態を確認してもらったところ、肉が盛り出していて、順調に良化しているということでした。そして、ここでの治療はもう必要なさそうとのことでもありました。抜糸と、洗浄するための管を取ることもできていて、このあと移動しても構わないということで天栄スタッフと相談をした結果、今後は牧場で様子を見てもらうことになりました。できればゲート試験まで受からせてから放牧に出したかったのですが、しばらくの間乗ることができなかったので、一度態勢を整え直してから改めて試験合格を目指していきます」(鹿戸師)

 

7/23  NF天栄

ウォーキングマシン調整を行っています。「土曜日に放牧に出てきました。外傷部の状態ですが、見た目は擦り傷くらいのものになっていて、正直管を通していたと聞かなければわからないくらいの外見になっています。今朝来場された鹿戸調教師から経緯は聞いたのですが、少し怖がりなのかなと所々で感じさせるので、急かさないように配慮しながら進めていきたいと考えています」(天栄担当者)

 

早期デビューを目指して入厩した1頭でしたが、ゲート試験で負った外傷で一頓挫。放牧に出されることになりました。デビューは鹿戸先生の想定よりも遅くなるものの、じっくり成長を促し、9月の中山ダ1800mあたりでデビューしてもらえればありがたいです。

 

次に入厩するときにはゲートをあっさりクリアして、そのまま初戦に向かって欲しいですね。「怖がり」とのことで、ハナを切ってダート中距離を颯爽と逃げる姿を想像します。

 

日曜のクイーンSは、半姉の秋華賞馬ディアドラが出走予定。別定55kgで出られるんですね。想定では1番人気になっていますが、札幌の開幕週で後ろから届くのでしょうか。また、ドバイ帰り初戦で、調子はどうなのでしょうか。馬券的には迷いますね^^;  心情的にはめちゃくちゃ応援していますよ(笑)

 

しかもこのレース、エンパイアメーカー産駒で久々の芝重賞馬となった

エテルナミノルも出走します。前走、函館記念では13人気ながら、3着に残り波乱を演出しました。

 

エテルナミノルでも分かりますが、エンパイアメーカー産駒は好不調の波が激しいので、好調期に入っていれば人気薄でも「買い」です。

 

名牝ライツェントの仔ディアドラと、アメリカに乞われて買い戻された種牡馬エンパイアメーカーの仔エテルナミノル。この2頭が走れば、シャルマントの活躍も約束されたようなものですね(笑)。シャルマント応援馬連は買いたいと思います。

 

(キャロットクラブに許可を得て転載しています)