レジ打ちの恐怖。 | オレンジノート*不安障害といま

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オレンジノートへようこそ。

不安障害と闘う元看護学生のきゃろっと。
あまり考えずに、ひっそりと、のんびりと。


おはようございます。
こんにちは。こんばんは。

どうも、きゃろっとです。



先日はクリニックの日でした。
社交不安障害(SAD)と向き合う時間です。

まずは新しい主治医の3度目の診察。

睡眠時間を記入したカードを提出。
睡眠はよくできているとのこと。
薬はとりあえず寝る前の2錠で現状維持。

医師との診察が終わった後には、
心理士のカウンセリングを受けました。

心理士さんとのカウンセリングでは
自律訓練法というものを教わっています。

椅子に座った状態でリラックス。
そこから身体の重たさと温かさを
順番に感じていくという訓練です。

慣れてうまくできるようになれば
不安症や神経症に悩む人には
すごくいいアプローチになるんだって。

今ははじめてばかりで難しいですが
訓練していけば不安を感じたときにすると
リラックス効果が期待できるらしいです。

ゆっくり習得していきましょう。


さて、来週からお昼間だけ塾に行きます。

受験を終えてみて反省して思ったのは、
数学が基礎レベルにないこと。
(独学が想像以上に難しかった)

そして専門学校に課せられる面接の対策を
その道のプロに教えてもらわなかったこと。

そのふたつの反省をもとに最適の答えが
塾に行くという選択だったと思います。

面接の指導が貰えるのは有難いですから。


そして午前中と夕方以降の時間が空くので
アルバイトをしようと思っています。

恥ずかしい話ですが
宅急便以来のアルバイトですよ。

いま思えばなんで宅急便の
アルバイトはできたんだろうね?

いろんな人と会うけど
それは全く苦痛じゃなかったなぁ。

社交不安障害、対人恐怖、といっても
発症には個人差があるのかもしれません。

自分にはどの程度の状況で
そういったパニックの症状がでるのか。

安全ラインと警戒ラインの線引きは
見つけていかないといけないと思っています。

で、アルバイトなんですが、
唯一と言ってもいい不安があります。

レジ打ち。

なんでかというと前例があるのです。

コンビニバイトに申し込んだ高校時代。

レジ打ちでパニックになって
事務所で泣きかけた。(実話)

研修中でレジ教えてもらってて、
それで3人ぐらいがレジに並んだんです。

やばい!お客さんが待ってる!
早くレジ打ちをまわさないと!

そこで急にお客さんの視線が怖くなる。

早くしろよ!とか思ってんのかな…

そうなるとその焦りで正常な判断が
できなくなるんです。ミスの連発。

最後にはミスした自分を強く責めて
自分は死ななきゃいけない存在だ、と
死にたいというよりそうしなきゃいけない
というような感情がでてくるんです。

ここで泣きそうになった。

情けないっすよね。

もし万が一です。

同じような体験があって
つらい思いをしたことがある人がいるなら、
その人がいまこの文を読んでるなら、
私はこう言いたい。

あなたは一人じゃない、と。

かっこつけでもなんでもないんですが、
一人でも同じような境遇の人がいると
ほっとするもんなんです。

レジ打ちって難しくなさそうでしょ。
誰でもできるってイメージじゃないですか。
(イメージなだけです)

それができなかったとき、
なんで自分はこれをできないんだろうって
とても落ち込むんです。

他の店員さんたちはうまくやってるのに。

このように、
私にはレジ打ちの恐怖があるのですが
いずれ克服したいと思っていたんです。

私が目指すのは看護師。

6年前ぐらいからの夢なんだ。

人と接することは絶対に避けられない仕事。

社交不安障害でも
看護師になれるということを、
このブログを通して発信したいですね!

こじんまりとマイペースにやることを
ただひとつの目標にしてきたブログですので
影響力なんて全くありません。が、
誰が見ているか分からないのがブログ。

日本のどこかで社交不安と戦いながら
頑張っているひとたちの中に私も加わって
一歩ずつ前に進みたいと思います。


長すぎたああああ

ジョギングの時間が!

いっていきます!