倉本聰さん脚本の演劇を観た。


以前から演劇は非常に興味ある分野だった。


私の人生が大きく変わった中学校二年生。


引っ込み思案で恥ずかしがり屋の私は


いつも、舞台裏の役回りしか来なかった。


学校祭の演劇の配役を決める時


クラスのある女子が私を準主役に推薦したのが事の始まりだった。


ここから私の人生が一変したと言える。



青年塾の上甲塾長も心を育むために


役立つものが演劇だと言われていらっしゃる。



今回“屋根”を観て一番の感想は?


古きを大切にする事が


愛を育むという事であった。


舞台の時代設定は


大正時代から平成8年までの


戦前、戦中、戦後と日本が大きく変わる中での


北海道開拓から今の農業、社会風潮などの変遷を描いている。


終わった後も、とめどなく涙が溢れでるのが不思議だった。



過去の私の人生を振り返り

これからの人生の指針を頂いた。



倉本聰さんありがとうございました!


また富良野塾の皆様、


ありがとうございました!