AIツールの記事は、有名な名前ばかり並びがちです。けれど実際に仕事で困るのは、もっと細かいところです。会議が多すぎる、予定が崩れる、メモが散らかる、読んだ内容を後で見つけられない、メール対応で時間が消える。そういう悩みには、万能型の大きなAIより、ひとつの問題をしっかり減らしてくれる小さめのツールの方が合うことがあります。

1. Granola
Granolaは会議が多い人向けのAIノートです。会議ボットを前面に出さず、パソコンの音声をもとにメモを整え、会議後の要点整理やアクション化まで助けてくれます。無料プランがあり、Businessは1ユーザー月額14ドル、Enterpriseは35ドルからです。

2. Superwhisper
Superwhisperは、タイプするより話した方が速い人に向いています。音声入力、音声ファイルの文字起こし、カスタムモード、ローカル処理とクラウド処理の切り替えなどがあり、状況に応じて出力の形を変えられます。無料で始められ、上位の有料プランも用意されています。

3. Reclaim
Reclaimは、予定表が埋まっているのに大事な作業時間が取れない人に向いています。タスク、習慣、会議、休憩、集中時間を自動で配置してくれるのが強みです。無料プランがあり、有料は1席月額12ドルからです。

4. Tana
Tanaは普通のメモアプリより、考えを整理する仕組みに近いです。アウトライナー、Supertags、AIワークフロー、デイリーノート、ナレッジグラフを組み合わせて使えます。無料プランのほか、PlusとProがあります。

5. Fabric
Fabricは、ファイル、メモ、リンク、アイデア、会議内容などをひとつにまとめる自己整理型の個人クラウドです。あとで探しやすいことが大きな魅力です。無料プランがあり、Basicは年額約56ドル、Proは年額約150ドルです。

6. Recall
Recallは、読んだり見たりした情報をあとで探せるようにしたい人向けです。記事、PDF、動画、ポッドキャスト、Google Docs、Slidesなどを保存し、要約し、検索しやすくしてくれます。Liteは無料、Plusは月額7ドルです。

7. Elephas
Elephasは、機密性のある作業に向いた設計が特徴です。ローカル中心のインデックス化、個人情報の自動マスキング、オフライン利用の選択肢、自分のファイルに基づく回答などが用意されています。無料版があり、有料は月額9.99ドルから29.99ドルまでです。

8. Bardeen
Bardeenは、ブラウザでの面倒な繰り返し作業を減らすためのツールです。Google Sheets、LinkedIn、Slack、Notionなどと連携し、ノーコードで作業を自動化できます。100の無料クレジットがあり、有料は月額10ドルと50ドルのプランがあります。

9. Guidde
Guiddeは、画面操作をそのままステップ形式の動画ドキュメントにしてくれるツールです。社内マニュアルや説明動画を短時間で作りたい人に向いています。無料プランがあり、Proは1クリエイター月額29ドルです。

10. Fyxer
Fyxerは、メールと会議の負担を減らしたい人向けです。受信箱を整理し、あなたの文体で返信案を作り、会議メモも残し、過去のメールや会議内容から答えを探せます。7日間の無料トライアルがあり、有料は月額30ドルまたは50ドルです。

結局のところ、使いやすいAIツールは「全部できるもの」より、「ひとつの面倒をきちんと減らしてくれるもの」です。会議、音声入力、予定管理、知識の整理、メール対応。このくらいに分けて考えると、自分に合う道具を選びやすくなります。

 

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