飾りたくなる 「 書 」 by タカハシ | インテリア書道の専門店 & ギャラリー キャレモジ

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こんにちはニコ
今日は、キャレモジのコンセプトブック本 のご紹介です。

こちらの本は、2部から成り立っています。
前半は、キャレモジの創始者である植野文隆が

キャレモジのコンセプトについて、
後半は、キャレモジ書家 清水恵先生による

書のエッセイ 「 墨の風景 」が書かれています。

  

前半のコンセプト部分は、キャレモジの成り立ち。
キャレモジは、2002年に創設 ( 今年で19年目ビックリマーク )にされました。

『 Carré MOJI (キャレモジ)とは、フランス語のCarré ( 心地の良い中庭 ) と
 日本語を組み合わせた造語。「 文字のある心地よい空間 」を創り、
 新しい日本の文化して世界に発信したいとの思いを込めて名付けました。』
 ( 飾りたくなる 「 書 」抜粋 )

今でこそ、いたるところで書を飾っている光景を目にしますが、
以前は、それほど見られることではなかったのですよねほっこり
そんな思いで始まったキャレモジ。今では、たくさんの国内外のお客様の
空間に飾られています音譜

後半の清水恵先生よる書のエッセイ 「 墨の風景 」 は、
第一章 文字の気色(けしき) 
第二章 情景としての余白
第三章 書の広がり からなります。
墨の秘密、余白の風景、今ここの芸術など・・・あらゆる
観点から 「 墨の風景 」 について書かれています。

『 たとえば、書で 「 花 」 の文字を。そこには花を揺らす
  かすかな風が漂い、花はほのかに香り、花の面影は
  時とともに移ろいゆく。想像の窓は大きく外へ外へと開かれる 』
  ( 飾りたくなる 「 書 」抜粋 )

書のある暮らしのイメージが膨らむ、そんな本になっていますラブラブ

 

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