おおたわ史絵さんがお母さんの薬物中毒について語られた記事を読んだ
摂食障害で亡くなったわが娘も摂食障害という依存症に犯されていたんだと思う
拒食から始まり過食嘔吐の日々が続いた
通院の時には朝早く起きれないからと父さんが一人で行くことも多かった
前の日に薬はどうするのかと聞いて出かけていたが
減らすことはなかった
薬とアルコールが悪かったんだろう
と言っても薬を飲まなきゃどうしようもなかったんだろうし
私らが「減らしてもらったら」とも言えなかった
最後は体重が減ってしんどかったろうが、また入院して体重を増やしたとしても、過食嘔吐の日々が待っていると思ったらやりきれなくて、この選択をしたんだと思う
本人は働いてなかったので私たちがいつまで過食のお金を出せるかそれもあったんだと思う
働いてさえいてくれたら
わが娘も家族も12年あまり苦しんで来た
摂食脳が治ることはなかった
本人は苦しみから逃れられたかもしれないが、こっちは本人との会話やラインの言葉が頭の中に残り、いまだに苦しんでる
わが娘も長い間お婆ちゃんに依存してたので、母としては寂しい最後だった