≪前回≫
先週、消費者物価指数が発表され、今週注目のFOMCが開催される米国市場
2月のインフレ率は、予想通りの6%と鈍化が見られるものの高い水準を推移。
内訳を見てみると、特に「住居費」の増加と「中古車」の減少が顕著に
また、原油価格の下落に伴い「エネルギー」も大幅な減少傾向に
そんな中、シリコンバレー銀行破綻やクレディ・スイス銀行破綻危機のニュースが
ただ、預金保護やスイス・ユニオン銀行の買収も決まり、ひと先ず金融危機は回避
NY州シグネチャー銀行も、買収が決まったものの飛び火で破綻と金融に不穏な空気
インフレ鈍化傾向により、今年に入って堅調だった米国S&P500指数にも影響が
S&P500指数で運用するPayPayポイント運用も、前回より1万下げて振り出しに
底付近で入り直しているのでプラスながら、昨年9月の89,594円から-18.4%
年初からの推移を見ても、上にも下にも大きく振れないヨコヨコ相場継続中
利上げによる金融への影響もあり、今週FOMCでの利上げ幅に注目が集まります
にしても、コロナに戦争にインフレに金融不安まで本当に大丈夫なのだろうか