先日、電車に乗っていると目の前に2人の女性が座りました。そして…
アンビバレントな個性を受け入れて、
本日は「lifework」についてのお話です。
彼女ら2人は会社の同僚らしく、お仕事の話をしていました。
Aさん
「新しく入ってきたまだ〇〇
Bさん
「パートなのに、そんな働いて年金とか減らされないのかな?」
Aさん
「私、そんな歳まで働くの嫌だよー」
Bさん
「私はお金困ってないと、そんな歳まで働かない。」
さて
あなたはどうですか?65歳過ぎても働きたいですか?
私は生きている限り働きたいです。
ハワイ島にて これで仕事中
今、
仕事=辛いもの、生活の為に仕方なくやるもの
という意識が私にはありません。
ですが、過去にめちゃくちゃ働き過ぎて身体を壊し長く働けない時期がありましたし、
お金や人間関係で心折れた事もありました。
また仕事を始めたきっかけの一つがこの本を読んだからです。
ざっくりと説明すると
これからの100年以上生きる時代をどう過ごすべきか?
どうすれば長寿化の恩恵に最大限生かせるか。が書かれており
現在、長寿化が進んでいる国では、
すると、引退後の生活だけでなく、
という事が書かれていました。
この本が発売された2016年年末、
仕事で結構大きな損失(心も金銭も)があり、
一緒にやってきたビジネスパートナーの借金を知らずに、
もう自営で仕事するのは辞めよう。と思っていました。
ですがこれを読んだとき
チャンスだ!とわたしのなかにいる直感が言いました。
まだ諦めるのは早い。まだ、この時代で楽しみたい、、、と。
そして…
私の考えた未来では、どう楽観的見ても
今の年金制度は続くものとは思えないし、
貯蓄も大事かもしれないけど、
みて見ないふりをして金額だけみて安心する事は出来なかった。
なので、先ずは稼げるチカラをつけようと思いました。
(いや、まだその途中ですね。笑)
長寿化するということは
老後の生活資金をどうするか?貯蓄率を高めるか、
私も不安がゼロとは言い切れません。
だけどそれだけ時間もあるということでもある。
今頑張って老後に働かずにのんびりと…
それも一つの生き方だけど、
一生…
何かをやり遂げたいんじゃない。
何かを達成したいんじゃない。
最後にこの人生、私は全力を出し切りました。
それが、例え他人からみたら大した事ないと言われる人生でも
味わい切りたいのです。
それが私なりの Life work
「人生最期の30年をどう生きたいか」