多忙を極めて本当に秒刻みで動いている兄やんと
話をする時間は1日に5分もなくなってしまった。
だから見切りをつけたわけではない。
1年前から新たな目標を見つけてしまったというだけ。
ガールズトークも女子会も大の苦手な私は、気がつけば
いつも男性陣のなかに紛れ込んでいて、男勝りといえば
ちょっと違うような気もするけど、楽ちんなその場所に
落ち着いていることが多い。
私が自分からこんなに慕ってやまない先輩女子が、
かの親愛なるねーさん以来にできたことが嬉しくて
最近は密かにその人にべったりくっついている。
確かに兄やんは先頭にたって目立って、そりゃあ花形で
もちろん誰よりも働いて苦労もしているけど、
その人がいないと全てがうまくいかなくなることを
特に現場では知っている人は少ないと思う。
私だってこの部署に来るまで知らなかったから。
そして、最近私があまり弱音を吐かなくなったのも、
毎日帰りが遅くなってもそれほど苦ではないことも、
単なる兄やんの下っぱだからという理由だけではなく、
この、新・ねーさんに恥じない働きをしようと
気持ちを引き締めてがんばれているからということ、
まだとうていかなわないけどこの人を目指したい、と
思っているから、という背景もあまり知られていない。
冬が戻ってきたような寒さの深夜、帰り道に、
ホワイトデーのチョコたちも溶けてしまいそうなほどの
私の仕事熱である。
話をする時間は1日に5分もなくなってしまった。
だから見切りをつけたわけではない。
1年前から新たな目標を見つけてしまったというだけ。
ガールズトークも女子会も大の苦手な私は、気がつけば
いつも男性陣のなかに紛れ込んでいて、男勝りといえば
ちょっと違うような気もするけど、楽ちんなその場所に
落ち着いていることが多い。
私が自分からこんなに慕ってやまない先輩女子が、
かの親愛なるねーさん以来にできたことが嬉しくて
最近は密かにその人にべったりくっついている。
確かに兄やんは先頭にたって目立って、そりゃあ花形で
もちろん誰よりも働いて苦労もしているけど、
その人がいないと全てがうまくいかなくなることを
特に現場では知っている人は少ないと思う。
私だってこの部署に来るまで知らなかったから。
そして、最近私があまり弱音を吐かなくなったのも、
毎日帰りが遅くなってもそれほど苦ではないことも、
単なる兄やんの下っぱだからという理由だけではなく、
この、新・ねーさんに恥じない働きをしようと
気持ちを引き締めてがんばれているからということ、
まだとうていかなわないけどこの人を目指したい、と
思っているから、という背景もあまり知られていない。
冬が戻ってきたような寒さの深夜、帰り道に、
ホワイトデーのチョコたちも溶けてしまいそうなほどの
私の仕事熱である。