この本を読み始めて、主人公の「僕」に共感。
なんというか、いたいところをつかれたというか、自分の中でもやもやして分からなかったことがここには書かれてあった。・・・ような気がした。
「このままではいけない」あるいは「このままの感じでいっていいんだろうか」と思いながら、日々を過ごしている。何かをかえるためのきっかけを待っている、探している、そんな状況。
そこに登場するのがガネーシャ。
主人公の僕を自分に重ねてみると、まさにガネーシャか?という人がいるような気がする。そこから、何か物事が違う方向に動き始めた気がするのだ。
しかし、この状況はだんだんと当たり前のことになろうとしている。それはそれでいいが、「当たり前」のことだととらえずに、日々成長を確かめながら過ごさねばならない。
成長というのは、なかなか自分では気がつかないことが多い。
気づくのは「失敗」。今日は、あれができなかったし、これもできなかった、とか、今日のあの判断は間違っていた、とか。
とにかく、他人であれ自分であれ失敗に目が向いてしまっている。
「ほめられて伸びる子です」とはよく聞きますが、自分も他人もほめていきたい。
そして、いつかガネーシャに語り継がれるようになればと思う。