労災は隠さない方がいい | 就業規則・助成金の相談窓口┃東京・横浜・神奈川

就業規則・助成金の相談窓口┃東京・横浜・神奈川

横浜市中区の社会保険労務士。就業規則の作成実績150件以上、助成金の申請実績1000万円以上の経験をもつ専門家。

広島カープと前田智徳選手の大ファンのカープ社労士。

助成金・補助金の申請、就業規則の作成、コスト削減・業務効率化・働き方改革の専門家
社会保険労務士の久保田です


仕事中に怪我をした高齢清掃員がパワハラの末に退職に追い込まれた事件が報道されていました。


この事業主は「労災の申請も非協力的」だったようです。


仕事中や通勤途中に怪我をすると労災保険が適用されますが「労災を申請」したがらない事業主って少なくありません。


┃なぜ労災を申請したがらないのか

「労災申請すると監督署の調査が来る?」

「労災申請すると保険料が高くなる」


このようなことを心配している事業主は少なくありません。


┃労災申請すると監督署の調査が来る?

「死亡事故」や「重大事故」で安全管理や労務管理に問題があるのであれば、監督署の調査(臨検)が入ることもあるでしょう。


たまたま監督官の目に留まったり、選ばれたりすることもあるでしょう。


そうではなくて普段の通常業務の中で、ちょっとした怪我をしたような案件では調査に来る確率は高くありません。


特に首都圏では、ただでさえ監督官が足りないのに小さな怪我で調査をしているほど暇ではありません。


そんなことを心配するよりも労災申請をしましょう。


労災隠しをする方がよっぽど重い罪です。


┃労災申請すると保険料が高くなる」
労災保険料率が上下するメリット制という制度があります。

ただし、年に数件、たまに労災が発生したくらいではこの制度の対象にはならないと考えられます。

保険料率の上下を気にするよりも労災隠しをせずに労災申請をする方が懸命です。

┃労災隠しはせずに申請する
労災隠しをする方が後からの追求は厳しいものになります。

普段から「安全衛生」「労務管理」に気を使っていても起きてしまう事故もあります。

そういう時は、迅速な届け出をおすすめします。



★ご相談・お問い合わせ★
ご相談やお問い合わせは【お問い合わせフォーム】からお問い合わせください。

 

初回のご相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください。

 

弊所まで、面談に起こしいただいた方には<最新版 おすすめ助成金一覧>を差し上げます。


 

★助成金・労務管理・働き方改革・業務の効率化・コスト削減の最新情報はこちらから!★

 

★注目記事★

クラウド型システムで<業務の効率化><コスト削減>

 

人材の採用・育成・定着を支援・雇用関係助成金申請サポート

 

介護・障がい福祉サービスの開業支援

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
助成金・補助金の申請、就業規則の作成、コスト削減・業務効率化・働き方改革の専門家

 

社会保険労務士法人GOAL
代表社員 久保田 慎平
神奈川県川崎市川崎区宮本町6-1
高木ビル3階
TEL:044-272-8880
FAX:044-948-7709

webサイト:http://4864-assist.com/