高気密高断熱の注文住宅計画中のかろまりです。
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2022年9月 土地契約

2023年1月 土地引き渡し→古屋解体

2023年3月 保活のため仮住まい引っ越し
2023年4月 着工
2023年11月 新居スタート

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無限の半分って何ー?と悩む息子(5)に小声で「それも無限」と言いながら爆笑してるかろまり夫婦ですにっこり


5の半分は2.5と言ってたので-1の半分を聞いたら-0.5と言ってました。

可愛くない。

先日再度聞いたら-2と言ってました。

そうそう!それで良いのよ!(何が?)


負の半分って意味不明ですよね。

-0.5の方が今の数学体系で整合性が取れるってだけで-2でも良いと思うんですよ。

まぁ、借金半分だと思うと-0.5なのですが。

住宅ローン半分にならないかなぁよだれ


尚、マイナスは中学校で学ぶ模様昇天

息子よ、強く生きろ。


(一番息子の将来を心配してる私の母は息子の誕生日プレゼントに漢字辞典を用意してました。私は漢字にふりがなふってある子供向けの本を頼んだのですが。そういうとこだぞ



さて、数字だらけのお金の話に戻ります。

蓄電池の経済効果です。


まずはデータ↓再掲



1/10から1/31まで2/3ヶ月間の設備スペック

 

太陽光パネル 7.5kw

パワコン 5.5kw

蓄電池容量 5.6kwh

2024年1月の電力需給

 

発電量 661kwh

 うち売電量 266kwh

 うち宅内消費量 395kwh
      うち直接使用量 293kwh
      うち蓄電池放電量 66kwh
      うち充放電ロス(推計) 36kwh

消費量 1073kwh
   うち買電量 714kwh

太陽光&蓄電池を合わせた経済効果

 

2024年1月の電気代(推計)

プラン 東電くらし上手S 60A

全て買電した場合 A 26864円

太陽光蓄電池導入後の買電 B 18721円

売電 C 4256円

経済効果(2/3ヶ月) D=A-B+C 12399円

導入費用-補助金=175万
投資回収期間 7.8年


ここで蓄電池の放電量66kwhを0と見做し、売電と買電をそれぞれ66kwh増やします。


太陽光のみの経済効果

 

2024年1月の電気代(推計)

プラン 東電くらし上手S 60A
(燃料調整&再エネ込み、激変緩和なし)

全て買電した場合 A 26864円

太陽光導入後の買電 B’ 20218円

売電 C’ 5312円

太陽光経済効果(2/3ヶ月) E=A-B’+C’ 11959円

導入費用-補助金=137万
投資回収期間 6.4年

ここから蓄電池の経済効果も計算します。

 

蓄電池の経済効果(2/3ヶ月)D-E 440円

導入費用-補助金=38.5万
投資回収期間 48.6年

10年くらいで寿命が来る予定なので回収できない爆笑


まだ終わりません。

蓄電池の充放電ロスと思われる36kwhも蓄電池不在時の売電代に組み込まなくては。

 

​売電の増分 16*33=576円

補正した蓄電池の経済効果(2/3ヶ月)
 D-E-528=-136円

導入費用-補助金=38.5万
投資回収期間 -161年

マイナスになった爆笑爆笑爆笑爆笑

これはあれですね、161年使い続けると導入費用と同じだけの負債を抱えるほどのスローペースで経済効果がマイナスになる、と。

うーむ、息子との押し問答並みに哲学的昇天


充放電ロスが酷すぎるので、明日来るPanasonicの技術者に聞いてみようと思います。



今回は1月の2/3ヶ月間に基づく推定です。

京セラシミュレーションに基づく蓄電池の経済効果推定もあるのですが、長くなるのでまた後日。


このシリーズ長くなってきたなぁ驚き