この間うちから、また体幹の機能が衰えている気がしている。
寝返りが打ちにくくなっているのだ。
ちょっと不安が過ぎる。
他の被害者さんが、下降線を辿っている人が多いようなことも感じているのが気になっている。
あまり積極的な西洋医学の治療はさせたくないとリスクの少ない治療のみを選んで来た。
自慢ではないが、鬼親だが、鎮痛剤は、ほぼ使わせて来なかったのだ。
でも、少しバトルを展開した後、
「こんな状態でもう13年が経つ。明日があることも、先のことも誰もどの人もわからない。
だったら、たとえ寿命が縮んでも、新たな治療に掛けてみる方が良い。」
ということで娘ももう25歳、尊重することにした。
でも、立ち上がるまでにやはり他の方よりもかなり遅れて、ちょっと立ち上がってきたと思った。
すると、娘は、
「今やっている通信の大学から昼間に編入したい。」とか
「旅行に行きたい。」
などと、大きな目標を次々に言い出す。
が、結局、スクーリングでダウンし、不調になり、結局、新たな治療は効果を見せていない。
夕方まで寝ている。夕方に起きてもベッドの中で横になってる。
改善の兆しは見えていないと思うので、
「辞めたら?」
と言ったら、
「もう少しやってみたい。」
という。
「なんで?」
と聞いたら、
「ちょっとだけ睡眠時間は長くても、質が違う気がする。」
というのである。
しかし、結局、ちょっと良くなった時の希望はおろか
「通信大学も辞めたい。」
と言い出してきている昨今である。
寝返りが打てないことも勘案するとまた下り坂に感じる。
それでも
いつか抜ける日が来ると、娘も私も思っている。
そして、娘は夢をなくしていないし、
自費で海外に治療に行ける日と
その後、完治して全開バリバリに働く希望を捨てていない。
娘の方が、そういう点ではいつも楽観的だった。
私は、一喜一憂して来ました。
この間、ある方のお話を伺って、
そうだ!自分に足りないのは背伸びしてもいつも明るく笑顔で積極的なリーダーになることを演じることだと感じました。
毎日、一分一秒も怠ることなく、明るい自分を演じる。
それも大切かも・・・・
ということで、
笑顔で明るく朗らかに
今日も参ります!