日野市義会を傍聴して② テレビばかり観てる市議 | キャロリン。の日記

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日野市議会の一般質問、すごいですね。 

24議席の内、22人が質問し、ほとんどの方が、1時間の持ち時間を目一杯使っている。

中身もかなり充実していました。傍聴者も、池田市議以外にもたくさんいる方もいらして、

市政の関心の高さを垣間見ることが出来ました。

また、どこにでもいるのですね。ずっと居眠りしてる人も、自分の番が終わったら、ほっとしたのか眠りこけている人もいて、人間らしくて良いですね。

 

本日の東京都日野市議会の池田としえ市議の一般質問は、持ち時間残り0秒で終えられた。

絶句!しました。

初めて池田市議の生の傍聴に行ったのです。

 

余談はさておき、

行ったら、もう一人

子宮頸がんワクチンを議題にしている議員さんがいたので、それを聞いて帰ることにしました。

 

ところがね、それが、テレビの見過ぎなのかしら?

これだけの子宮頸がんワクチンの被害も、実態も知らないようなのです。

海外の情報も取れていないようですね。

 

その議員さんは、

副作用は0.05~0.07%

 1万人に1人で少ないように話されたのですが、

その時会場で傍聴されていた方が、

「一万人に一人って多過ぎる!」

と言われていました。(内心凄い!って思いました。)

日野市民の一般の方でもわかるのに

と言うべきか?

日野の市民のレベルが高いのか?

 

 

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000189276.pdf

 

 

こちらが上記の少し前の厚労省ワクチン副反応検討部会の資料

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000186458.pdf

 

現実には、約千人に一人なのですよ。

7百人接種して2人の被害者が出て救済を決めた兵庫県多可町の前町長の戸田さんなどは、潜伏被害者は、それ以上であろうと少女たちの未来を心配してくださっています。

 

それから、

イギリスやオーストラリア、アメリカでは、癌を防いだとか言っていましたが、

 

 

イギリスも、オーストラリアもがんは減ってはいません。

海外の論文や統計を翻訳してくださっているので、そちらから原文も当たれます。

 

みんなテレビの言うこと信じちゃうんだよね。

海外の接種率も、こちら

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901220.pdf

 

厚労省のリーフレット、詳細版を見てください。

 

 

イタリア 32%

フランス37%

ドイツは47%

なのですよ。

 

降べきか昇べき順にしたら分かり易いのに、

わざわざランダムにシャッフルして並べるってどうよ?って思うんだけれどね〜。

(実は、小さな声で言うとね、この時の部会を傍聴していてね。降ベキか昇べきにして見やすくしたらどうかと委員から出たのよ。そしたら、某官僚が地域別にしたとか理由くっつけていましたよ。)

 

 

症 状 と し て は 、

1 知 覚 に 関 す る 症 状( 頭 や 腰 、関 節 等 の 痛 み 、感 覚 が 鈍 い 、し び れ る 、光 に 対 す る 過 敏 な ど )、

2 運 動 に 関 す る 症 状( 脱 力 、歩 行 困 難 、不 随 意 運 動 な ど )、

3 自 律 神 経 等 に 関 す る 症 状( 倦 怠 感 、め ま い 、睡 眠 障 害 、月 経 異 常 な ど )、

4 認 知 機 能 に 関 す る 症 状( 記 憶 障 害 、学習意欲の低下、計算障害、集中力の低下など)などいろいろな症状が報告されています。

 

 

※1 重いアレルギー症状:呼吸困難やじんましん等(アナフィラキシー)、神経系の症状:手足の力が入りにくい(ギラン・バレー症候群)、頭痛・嘔吐・意識低下(急性散在性脳脊髄炎(ADEM))等

 

この大変なギランバレー、急性散在性脳脊髄炎、血小板減少性紫斑病など、添付文書に書いてある重篤なリスクは最初に渡される概要版には記載されていません。

 

どうか、どうか、

概要版と詳細版をよく見比べ欲しいのです。

そこに潜む真実がわかるはずです。

 

本当に、重篤な副作用と、副作用の書き方

記憶障害、学習障害、計算障害、集中力の低下などの脳機能障害

の部分の記載の仕方も概要版は脳に触れていない。

 

救済の状況も

法律に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

 

 

とありますが、概要版には、副作用が生じた時の救済についての記載はなく、

 

令和4(2022)年3月末までに救済制度の対象となった方※1は、審査された596人中、349人※2で

 

と、定期と任意を合わせた救済数も被害者報告は三千人を優に超えているのに、349人なのです。

 

 

 

概要版のリンクはこちら

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901219.pdf

 

接種回数は、令和4年4月1日から令和5年9月末までで、

トータルで、3700回

何人が接種されているのかわかりませんが、

何事もないことを祈っています。

 

全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会の事務局には、

前回のようなきめ細やかな対応ができる状態にない中でも、

毎日被害者が複数名来るような悲劇が再燃して来ている状態になって来ています。

10年前と全く同じ状況で、行くところがなくて困っている現実があります。

 

そして、会の中でも以前の被害者の中に、子宮頸がんワクチン接種後に被害に遭い、

子宮頸がん、卵巣がん、乳がんに罹患している方が出て来ていることを

一人のお嬢様は20代半ばで子宮頸がんで亡くなられていることを

知ってください。

 

これはネットの世界の話でも、

夢の御伽噺でもなく、現実のお話です。

 

あ〜あの議員さんも早く目を覚ましてくださるように祈っています。