子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)協力医療機関と神経内科 コロナワクチン副作用の方へ | キャロリン。の日記

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子宮頸がんワクチン、HPVワクチンが2022年令和4年4月から勧奨再開されて、

確実に被害者は増加の一途を辿っています。

 

再び、人生を奪われる少女が出て来ているのです。

 

国は副作用がたくさん出ることを予測して、

全国47都道府県に96箇所の協力医療機関を敷いています。

 

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関及び 厚生労働行政推進調査事業研究班の所属医療機関(令和5年5月1日現在)

https://www.mhlw.go.jp/content/001097011.pdf

 

 

この96の医療機関のうち、神経内科があるのは、

たった8病院です。

しかも、あるのは、

青森県 八戸市立市民病院

長野県 信州大学医学部附属病院

愛知県 愛知県厚生農業協同組合連合会 豊田厚生病院

    トヨタ記念病院

兵庫県 県立尼崎総合医療センター

    県立はりま姫路総合医療センター

山口県 山口大学医学部附属病院

鹿児島県 鹿児島大学病院

 

です。

私は、新型コロナのワクチンの副作用の方たちも、同様の症状であり、

子宮頸がんワクチンの被害を診てくださっている神経内科の医師の方達だったら、

真摯に向き合ってくださるのではないかと思っています。

 

私たち、子宮頸がんワクチン被害者は当初から、診てくださる神経内科の医師を増やしたり、研究したりしてもらえるような研究費の予算づけをお願いして来ました。

2013年から、10年が経ちました。

それでも、なかなか増えない現状を悲しく思います。

 

96病院の指定された協力医療機関のうち、神経内科はたった6県、8病院しかありません。

8%1割にも満たないのが現実です。

その8病院に行かれている方はどのくらいいるのでしょうか?

どのような対応がなされているのでしょうか。

 

後日、兵庫県の神経内科ができたことについては触れたいと思います。

 

コロナのワクチンの方も、おそらくは、診てくださる医師が少なくて、

高価な代替医療をされているのが現状ではないかと案じています。

勿論、それらは、無駄ではないと思います。

でも、脳の炎症を一刻も早く止めることが、予後を良くしますし、

炎症が燃え盛っている急性期のときは、西洋医学を使うことも、視野に入れた方が良いと思います。