群馬県議会の陳情書の取り扱いについて | キャロリン。の日記

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群馬県議会について

陳情書を出しました。

平成25年の暮れに請願は、私が書いてるんですけどね。

それとは別に遅々として進まないHPVワクチンの副作用の診療体制や基礎自治体の対応に、9月に陳情書を出したのですが、

いつの議会で審議されるとか、連絡がないので、電話をしたら、昨日一昨日で終了していて議題に載らなかったので、議事録にも掲載されない。足跡が何も残らないということだった。

 

え?有り得んでしょう。と思って、県知事に手紙を書きました。

↓が私が送った文です。

 

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群馬県議会の陳情書の取り扱いについて
規約の改定を希望します。
神奈川県の議員さんよりの提案で、
この9月に群馬県議会に陳情書を提出したHPVワクチンの被害者の親です。
いつの議会で取り上げて貰えて傍聴の連絡が来るのか待っていましたが、連絡が来ないので本日問い合わせをしましたら、
昨日一昨日の常任委員会で終わっているとのこと。
では、議事録はいつ出るのかと伺いましたら、
来年2月半ばになるが、陳情について取り上げられていない為、陳情書について一言も記載されない。とのことでした。傍聴も出来ないということです。他県や他市町村の傍聴をたくさん経験して来た中で腰が抜ける程驚きました。
更に2月の時に、議会録や
議事録にも載らず、年間の県議会への陳情書の一覧も無い。とのことでした。
あまりに、びっくりして驚き脱力しました。

県民の群馬県の発展と躍進のための訴えを全部ではなくとも殆どを闇に葬っているという現実に
更に、群馬県の人口流出の原因を垣間見た気がしました。

それはともかく、陳情書について群馬県の繁栄と健勝の為に出された意見を丁重に大切に扱って議会で審議し、意見交換するように、その陳情書が歴史的に履歴が残るよう改訂をお願いします。

開かれた国会議員を経験した山本知事には、群馬県の繁栄と躍進のためにどうかご検討頂きたいと存じます。
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山本一太さんには行かないのかな❓

↓こちらが知事からの手紙です。

 

 

わたしの提案(知事への手紙)をいただき、ありがとうございます
担当しております議会事務局議事課から回答いたします。
このたびは、いただきました陳情の取り扱いが意に沿わずご不便をおかけしました。

本県議会における請願は、本県議会議員の紹介が必要となりますが、その扱いについては、所管の委員会で審査を行い、その報告に基づき、本会議で採択、不採択等を決定しています。

一方で、陳情の扱いについては、本県議会議員による紹介の必要がなく、どなたでもご提出いただけますが、個別案件ごとに審査は行わず、所管の委員会に参考送付するとともに、陳情書参考一覧表を作成しています。その一覧表を議員全員に配付するとともに、当該委員会において議案等の審査の際の参考として周知しているところです。

ご指摘のとおり、自治体によっては、陳情も常任委員会等で審査されているところもありますが、本県の場合は請願・陳情の取り扱いも多岐にわたり、現状で規約を改定することは難しい状況です。
陳情につきましても貴重なご意見と承知していますが、本県では上記のとおり取り扱っていることを、何とぞご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

なお、参考までにお伝えいたしますと、平成26年2月に「子宮頸がん予防ワクチンの副反応被害者に対する救済についての請願」が提出されており、平成26年第1回定例会において、採択され、本県議会より「子宮頸がん予防ワクチンの副反応被害者に対する救済に関する意見書」を国に提出しておりますので、申し添えます。


令和元年10月11日
                                            群馬県議会事務局議事課長 高田 隆

 

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だって。

では、知事宛ての要望書にしますか?

 

請願だしても何も変わらない群馬県ですよ。その実は、私が出した請願ですけど…。

せめて、検討しますくらい書いてくれても良かったのにね。

 

 

脱水が酷い状態でどこも受け入れ拒否なので、何とかして欲しいと言っても、

県の窓口の返事は、

「東京の先生に次の受診時にどうしたらいいか聞いてきてください。」

って、今死にそうなのに・・・・。

 

子宮頸がんワクチンを接種しても、命が危なくても、どこもにも受け入れて貰える病院がない群馬県。

 

まともに診て貰える病院の増設をずっと県の窓口に頼んでいるんですけど・・・・。

 

救済などもお願いしているのです。

山梨県では、PMDAで救済されていない被害者への救済の請願が可決されています。

 

(心の呟き、人口減少するわけだよね。山本一太さん頑張って欲しいですね。)