昨日は、スペインマドリードの民泊規制についてお伝えしました。
大規模なリフォームが必要になり、許可も簡単に貰えないことから、かなりの数の違法民泊が摘発されるのではないかと言われています。
さてさて、観光客で住民が迷惑する事がありますが、それ以上に深刻な問題がオランダでおきています。
チューリップの最盛期を迎えたオランダで、写真を撮ろうと花畑に立ち入る観光客が続出し、多額の損害が発生しているそうです。
オランダ各地の色鮮やかなチューリップ畑は観光スポットとして人気があるのですが、ここ数年の自撮りブームで花畑を歩き回って写真を撮ろうとする人が増え、チューリップが踏み荒らされる被害が広がっています。
花畑に立ち入る観光客は、1日当たり推定で数千人に上るそうで、チューリップが傷つけられると球根が育たなくなり、約120万相当の被害が出たこともあるのだとか💦💦
観光客が訪れて嬉しい反面、迷惑だけならまだしも、生活に影響が出る事は問題ですね。