アロマリンパケアサロン
Heart Therapy[はーとせらぴー]
高橋ひろ子です。
確かにわたし的にも亥の子餅なるものの存在を知ったのは、大和和紀さんの『あさきゆめみし』(懐かしい・・・)の中で登場したから。
光源氏の君が紫の上にこの亥の子餅を贈り届ける場面があったのです。
それで印象に残っていて、どんなのだろうと思っていた記憶があります。(その頃はいただく機会がなく)
先日、亥の日ではなかったですが、買ってきました。
見た目は地味ですね笑
古くは、大豆、小豆、大角豆、胡麻、栗、柿、糖(あめ)の七種の粉を入れた餅をついたのだそうです。
この買ってきたものもお餅にゴマと小豆は入ってる感じでした。
鎌倉時代に入り、武家にも同じような儀式が広まって、猪(いのしし)は多産であることから子孫繁栄を願う意味も含まれるようになったらしいです。
また、『亥』は陰陽五行説では水性に当たり、火災を逃れると。
このため江戸時代には、庶民の間でも、亥の月の亥の日を選び、囲炉裏(いろり)や炬燵(こたつ)を開いて、火鉢を出し始めたんだそうです。
そして茶の湯の世界でも、この亥の月の亥の日を『炉開きの日』とし、
茶席菓子 として「亥の子餅」が供されるようになったのだそう。
そんな亥の日が今年は今日11月11日です。
ちなみに亥の刻というのは夜の10時。
この時間に甘いものって、ちょっと危ないか笑
まあ1日くらい、いいよねー
でも、あまり形式に拘らず、食べやすい時間帯でもいいとも思う
追記
夕方、買いに行き、ギリ間に合いました
こちらは『たねや』さん製
ニッキの香りが心地良く、中には栗が入ってます♪
10時より少し早いけど、これからいただきます♪
11月26日金 阪急逆瀬川駅近くで、ミニイベントに出店します。
お守りの香りを入れたアロマフレグランスオイル/首肩背中のリフレッシュ整体
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