アロマリンパケアサロン
Heart Therapy[はーとせらぴー]
高橋ひろ子です。
今日は雑節の『半夏生』（はんげしょう）です。
稲作が中心だった昔の日本においては、この半夏生までには田植えを済ませておかないと、収穫が減少するといわれており重要な節目の日となっていたようです。
そして関西では、半夏生＝『タコ』を食します。
この習わしも、農耕と密接に関係があって、
●稲の根が、タコの足のように四方八方しっかりと根付くように。
●稲の穂がタコの足（吸盤）のように立派に実るように。
との願いを込めて食していたそうです。
この前見つけたノアサガオ。 のびやかでエネルギーが満ちてました。
でも、そんな願いをこめて。
というだけでなく、『タコ』はこの時期に食すには栄養的にもぴったりな食材。
というのも、『タコ』といえば『タウリン』
このタウリンという栄養素にはこんな効果があります。
●疲労回復
●肝機能を強化する
●血液をきれいにする（悪玉コレステロールを取り除く）
●心臓の機能を強化する
●目の網膜などを発達させる
旬の食材でもあるタコ
暑さで体力を消耗しやすい時ですので、積極的に食したいですね。
そして、アロマ精油でも肝臓をいたわる働きをしてくれる成分を含むものがあります。
こちらは明日のブログで❣️
香りのだけでなく、セルフケアについても少しご紹介しますね
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