10月1日(火)「 音読活動」


「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」
学生時代、古典の授業で教わった名文は、長く記憶に残るものです。今でも暗唱できるという人もいるのではないでしょうか。
脳科学者で公立諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀さんは「繰り返し声に出して読む音読と暗唱は、脳を活性化させ、物忘れ•認知症予防に効果が期待できる」と言います。
音読と暗唱は、脳の前頭前野という部分を鍛える効果があります。
前頭前野は記憶や計算、アイデアの発想、思考、感情のコントロールなど、日常生活で重要な働きを担っています。
老化によりその働きは低下しますが、鍛えるほど機能を保てることが研究で明かされています。脳のトレーニングとして、音読や暗唱を毎日の習慣にしたいものです。
せっかく読むのであれば、前向きになれる言葉や、心が洗われる名文を声に出して読みましょう。『月刊朝礼』を音読したり、社是や社訓を唱和したりすることも効果があります。

【今日の言葉】1日を元気に過ごす習慣を

《一言コメント》
音読の効果は昔から知られています
寺子屋で、幼いこどもが論語を音読し、自然に記憶して意味も理解したことは、教育の原点だなと思いました。

皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/